【キヤノン電卓についてまとめ】
キヤノン製電卓はオフィス内では少数派であるが、家電店の売り場を覗けばCASIOに次ぐ店頭シェアを確保している。その方向性は質実剛健とも言えるもので、その堅実さがストイックな魅力に昇華する場合もあるが、大抵は事務機然としている。
キャノン製電卓の魅力を一言で表せば「ACでメモリが消去される」。ここに尽きると言っても過言ではない。それだけでもないが。メモリを消去するのに「RM/CMキー」を2回押す電卓が多い。電源が切れた後メモリ内に情報を保有する場合もある。キヤノン製は「AC」で全てクリア。この爽快感がキヤノンの持ち味である。
ボタン配置についてはあまり一貫性がない。モデルによる思想の違いと言うべきか。テンキー電卓や、実務用電卓で並びが違う。それも個性だと思うので、電気屋の店頭で叩いていくほかない。
【キヤノン電卓ラインナップ】
キヤノン電卓はおおまかに12のカテゴリに分かれる。

1.テンキー電卓シリーズ 全9機種(
公式サイト)
本シリーズの特徴は、パソコンのテンキーとして帰納する点にある。接続方法はワイヤード、ワイヤレスに分かれるが、
マウス型のものから
デザイン製の高いものまで幅広いラインナップと言える。
携帯性や電卓としての使い勝手は、専用機種には一歩ひく。ただし、会議にいくときには電卓、自机で作業する場合にはテンキーという風に使い分けができるのは大きなメリットである。卓上に電卓が2つある必要はないのだから。また、カーソルキーを有するシリーズならば、左手テンキーという使い方も可能。右手マウス+左手テンキーの組み合わせは、割と最強と思えるが。

2.デザイン電卓シリーズ 全10機種(
公式サイト)
キヤノン製電卓の花形?それがデザイン電卓シリーズである。定番
LS-Smartシリーズを筆頭に、本格派プロ用電卓
KS-Smart、異彩を放つ
X-Markまでラインナップが幅広い。サイズも大型卓上タイプから小型ポケットサイズまで設定あり。デスクトップを彩りたいなら迷わずこのシリーズである。
尚、このシリーズの
KS-Smartはコンパクト機でありながら「
加算式機能」を実装しており、伝票計算が多い部署の方で電卓をよく持ち運ぶ方には、ほとんど唯一の選択肢となっている。メーカーサイトでも「在庫僅少」となっており、興味がある方は購入を急がれたし。

3.千万単位シリーズ 全10機種(
公式サイト)
本シリーズでは、桁区切りを日本語表記、つまり「万」「千」といった表記に変換することができる。正確には「,」の代わりに、日本語の桁区切りが表示されるというべきか。また、「千万単位」という身もふたもないシリーズ名称と比較すれば、デザイン性にも優れた電卓が多い。筆者は昔
LS-101TUCを使用していたが、
iMacと色合いにセット感を感じた。
機能については、キヤノン製品全般の特徴であるACメモリクリアはもちろんのこと、税込/税抜計算や、「00」キーなど実用性にも優れている。デザイン電卓が最初からデザイン性を狙ったものとすれば、純粋にモノとしての満足度が高いのがこのラインナップと言える。

4.商売計算シリーズ 全6機種(
公式サイト)
本シリーズは、どちらが先かは分からないが、千万単位シリーズに「
商売計算機能」を加えたものである。商売計算機能とは「原価、売価、粗利率のうち、どれか2つを入力すると、残りを自動計算する便利機能で」。物品に対しての粗利率だったり、サービス業であれば売り上げに対しての人件費率だったり何かと重宝する。
シルエットは千万単位と同じながら、同シリーズのようなクリア感ではなく、純粋に事務機としての操作性を訴求している。千万単位シリーズがオールホワイトのキーに対し、商売計算は、AC/Cは赤、税込/税抜は青、という風に視認性が高い。仕事で使うならコチラをお勧めしておきたい。
5.グリーン購入法適合シリーズ(
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6.関数電卓・金融電卓シリーズ(
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7.カード・手帳シリーズ(
公式サイト)
8.ミニデスクシリーズ(
公式サイト)
9.単位換算シリーズ(
公式サイト)
10.アラームクロック&タイマー(
公式サイト)
11.CCシリーズ(Clock&Calculator)(
公式サイト)
12.業務用シリーズ(
公式サイト)