自作PCユーザにとって最大の悪夢は、組み立てたPCの電源スイッチを入れても、PCがウンともスンともいわなかった時でしょう!(~_~;)

軽症の場合は電源コードの単なる配線ミスから、重症の場合はマザーボードが逝ってしまった等、PCが起動しない原因はさまざまですが、前日、XPをセットアップして快調に動いていた母艦PCが起動してこないため、foxwoはわけがわかりませんでした。

パニクリながら、前日、最後に何をやったのか必死に思い出すと、グラボに電源コードを差し込んだことを思い出しました(最近のビデオカードは消費電力が大きいですからね・・・)。果たしてグラボの電源コードを抜いて電源スイッチを押すと、たちまち母艦PCは息を吹き返しました。

「やっぱ、電力不足かぁ~~!」、今回の母艦PCのアップグレードで実は予想していたのですが、特にグラボの消費電力が大きくなったため、今まで使っていた350Wの電源では、システムを安定して起動することができなかったようでした。

power
『左が新たに購入した500W電源ユニットで大きな吸気ファンがついてます。右が今まで使っていた350Wの電源ユニットで、排気ファンが後ろ向きについてます。』

早速、ネットで電源を探し回り、評価もそこそこで値段も安い、「玄人志向」の500Wの電源ユニットを注文しました。500Wが届くまで、母艦PCはFDD(フロッピー)の電源コードを抜いて、なんとか起動できていました。それほど微妙な電力不足だったようです・・・。^_^;


さて、500Wが届いてみると、また新たな難問が・・・。写真のように新電源ユニットは大きな吸気ファンがついているのは良いのですが、foxtwoの母艦PCケースにセットすると、なんとこの吸気口がPCケースの側面に向かってしまい、サイドカバーで完全に塞がれてしまうことが分かりました。

フルサイズのタワー型ケースでは、この吸気ファンが下向きになり、うまい具合にCPUの熱気を排出してくれるのですが、古くて少し小型のfoxtwoのPCケースではとんでもない向きになってしまったのであります!


fan
『せっかくの吸気ファンも、foxtwoが使っている小型の母艦PCケースでは、とんでもない向きになってます』

熱の影響を心配しつつも、とりあえずサイドカバーを取り付け、起動を試してみました。グラボやFDDに配線しても500W電源の余裕か、今度は何事もなく母艦PCは起動してくれました。しかも音の静かなこと!!これなら夜中でも階下の家族に気兼ねなく、PCが操作できそうです。

調子に乗って“母艦PCの試運転”とばかりに、インストールした「CAMPANY of HEROES」でCPUとグラボに負荷をかけてみました。ゲームを始めてものの20分程してからでしょうか、何気なくPCのサイドカバーに手を触れてみると、「!!!熱い!!!」火傷するほどの熱さになっています!!反対側のカバーも天板も、とてつもない高温になっていました!

「パソコンが燃えてしまう~!!\(◎o◎)/」慌てふためいてサイドカバーを外してみると、電源ケーブルが溶けるのではないかと思うほど、PCケースの中は高温になっていました。HDDやDVDのドライブ類も目玉焼きができるほど本体がチリチリに熱くなっています。 

考えてみれば、今まで使ってきたこのPCケースは、冷却についてほとんど考慮されていないようでした。通気口はどこにもなく密閉されていて、350W電源ユニットのうるさい排気ファンが唯一の冷却システムでした。しかし、500Wの電源を使う以上、サイドカバーに穴を開けたぐらいでは、熱の問題を解決できそうにもありませんでした。


これで母艦PCのアップグレードにはPCケースの交換の必要もでてきてしまいました。やれやれですね・・・。

またもや、つづきます・・・・・(~_~;)