今日、血液検査の日だった。いつもより混んでいて、検査に入るまでに30分以上、待たされた。こんなことは今までなかった。昨日まで病院が休診だったのも影響しているのだろう。長丁場になりそうなので朝食をファミレスに食べに行き、床屋にも行った。
呼ばれて、診察室に入る。検査データーがいつもなら、コピーされているはずなのに、なぜかない。印刷してもらいながら、主治医にどうですか。と尋ねるとうーんというだけで、逆に身体の具合はどうかと。訊き返されるので、小水が出にくくなっていることと、腹水が溜まって胃を圧迫しているということを話した。そうですか。というだけで興味はなさそう。
熱の事を訊かれたので、2日前くらいに8度4分悪寒とともに出ました。風邪の引き始めだと思いカロナールを服用して頭を冷やして安静にしていたら朝には引いていました。と言うと、それは風邪ではないですね。胆肝炎ですね。発熱と激痛が伴うと、かなり危ない状況になります。緊急事態ということですね。そうです。
腫瘍マーカーはどうでしょうか。と尋ねたら、針を振り切っているので、測っても意味ないですね。との返事。いよいよかぁ。・・・・。気持ちは自然と凹んでくる。余命も1週間単位になって来たという事だ。つい、数ヶ月前のことを思い出す。・・・。気持ちの整理が必要だ。