身体にとっての休息とは、身体が疲労・疲れから快復する力を持っていなくては、ただベットで安静にしていても、寝たきりになっているのと変わらない。

 

つまり、自身の疲労から快復する力を考えないで、身体に負担をかける治療、化学療法などを行うと逆効果になる可能性が高い。これはとてもリスクがあり、気をつけなければならない。

 

主に医師は血液検査データーなどで客観的に判断し、決断するのだろうが、そこにも落とし穴がある。流れ作業的になってしまいがちで、適切でない場合が起こる。患者に問診で、体調はどうですか。と訊くのだけれど、つい、日本人の生真面目さが、頑張らなきゃいけないという。

 

或いは、続けなければガンが進行して死んでしまうのではないかと。・・・不安もあり、無理をしてしまうことがある。その代償は正直に身体に現れる。抗がん剤を打って、2~3日後にトイレに立つのもやっとなくらいフラフラで立っていられない。

 

こんなときに思うのは、人が死んでいくのはこんな風にして弱っていきながら、呼吸が止まるのかなぁ。などと考えるようになる。末期のガン患者にとって、死神は直ぐ側にいる。それでも、生きていることには変わりなく、どう生きればよいかをスキームとして計画する。

 

しかし、身体さえ快復してくれば、Q.O.Lも上がっていき、ポジティブに、人によってはアグレッシブに治療を再開してしまう。ここで、前段で述べていたことを思い出して欲しい。いっきに、ガンをやっつけれない場合が多いのだから、長期戦に持ち込んで自身のホーム・ゲームのような状態で腰を落ち付けて、治療に臨んだ方がリスクは極端に少なくなる。いずれにしても、判断をするのは、各患者ごとによるのだからよーく考えてから決断して欲しいと思う。

 

 

 

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