2015年8月にすい臓がんが見つかり、1ヶ月の抗がん剤アブラキサン+ジェムザールを投薬入院の後、9月に退院。決して治ってからではなく、その後、通院によって抗がん剤治療を行うことになる。多くの場合、この流れである。
ボクのように、すい臓がん4bの末期ガン患者の場合は、他の選択肢がなく、化学療法、つまり、抗がん剤治療になる。ごく稀ではあるが3クールぐらいで手術可能までになることがあると聞いていた。多くはその後も外来化学療法を続けて行い、抗がん剤に抗体がついた時点で、ターミナル・ケアとなる。
それが、統計的に何%くらいなのかは分からない。がしかし、概ね95~99%ではないかと思う。それは、すい臓がん4b患者の生存率の低さからでも想像が出来る。1年、生存が28%、2年、生存は12%、3年、生存となると5%、5年、生存だと何と0.38%、10.000人中僅か38人。5年生存している人々、5yearsとなるのは、かなり難しい。
ここからである。果たして、このパターン、つまり化学療法だけで最適なのか。という問題である。何処かの段階で代替医療(現状の高額なだけで、胡散臭いものではない治療)の選択をすべきなのではないか。それが、どの段階で、特に何に代えていくのがいいか。その研究に、医療関係者の力点をおいていかないと、ただ、新しく開発された抗がん剤に頼るという従来の流れだけでは生存率の低さは改善されないのではないか。
抗がん剤は薬としては、副作用が強いだけではなく、完成されたものではないと思っている。何故なら、成長サイクルの早い細胞を攻撃して、死滅させる毒物であるからである。ガン組織も攻撃するが、正常細胞にも同様にダメージを与える。決して、抗がん剤がガンを治す薬ではなく。治すのは、患者自身の本来持っている細胞再生による自然治癒力である。ガンの進行を遅らせるなどの良いところもある。
だから、化学療法で細胞再生力が落ちてくると、免疫力が落ち、弱いウィルスに感染して、それが死因となることになる。このパターンが多い。全身を、がん細胞に侵されて死を迎えるのと果たしてどちらが早いのだろう。いや、ごく稀にではあるが、ガンの進行が止まり生き延びている人もいる。PDがSDになり、ガン組織が休眠状態になることがある。これは、ボクも一時期であったが経験した。