ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、米フロリダ州マイアミにて開催されるイベント「デザイン・マイアミ」で、家具デザイナーピエール・ポラン(Pierre Paulin)が1972年に手がけた未発表の家具デザインを再現した。ピエール・ポランが1972年にアメリカのオフィス家具メーカー「ハーマンミラー」のために構想した住宅用プロジェクトのデザインで、モジュラーファニチャー18点を展示している。
ピエール・ポランは住宅用プロジェクトにおいて、「変わりゆく世界」や「新しいテクノロジー」、「居心地がよく安心できる隠れ家のような生活空間」の3つを結びつける必要性を予見。パーソナルな利用を優先し、外の世界や、あらゆる過剰な量の情報が入り込んでくるのを防ぐことをめざした空間デザインを提案している。現在、デザインスケッチや初期のプランを元に再現された「La Maquette(ラ・マケット=「模型」 の意)」はポンピドゥー・センターのコレクションの一部として展示されている。「ルイ・ヴィトン」は、「La Maquette」に配されている連結式のリクライナー 「Déclive」やカーペット「Tapis-siège」などを制作。また、「デザイン・マイアミ」の会場では、「La Maquette」も展示されている。「デザイン・マイアミ」は7日まで。
「ルイ・ヴィトン」は、2013年のデザイン・マイアミでは女性建築家シャルロット・ペリアンが構想した「水の家」を再現。合わせて、ルイ・ヴィトンのマイアミ・デザイン ディストリクトの店舗では、シャルロット・ペリアンとのポップアップ・ストアを展開した。(www.lvpursejp.com)