瞬間。
しかし寒いすね。
最高気温5℃とか、どんだけ~(古いなぁ)
僕は、基本的に肩こりにならない人なのだが、
ここんとこ、あんまり寒いうえに、
暖房けちっていたがために、
自分でも気づかないうちに、寒くていっつも首をすくめていたらしく、
えらい肩がこってしまった。
さて、3日ぐらい前のことだ。
早朝、新聞を取りに外へ出たら、
庭に、何か見慣れぬものがいる。

鳥だ。
ヒヨドリだ。
雛というほどではないが、まだ幼い。
前の晩、バットの素振りをしたときには、いなかった。
うちの庭の木には、巣らしきものはない。
明け方近くに、近くの巣から落ちて、
中途半端に飛んで、うちの庭に着地したのだろうか。

かなり近づいても、動かない。
どこか、傷めているのだろうか。
いったん家に入り、保護すべきかどうか考える。
保護したところで、動物病院はまだ開いていない。
緊急を要する状態なのか、わからない。
犬猫なら何となくはわかるが、野鳥となると、どうしたものか。
正直、その時点ではあまり心配していなかった。
なので、
「もしこれで保護しちゃったりなんかしたら、
犬がいて、猫がいて、
うちはブレーメンの音楽隊かよ
(いや、うちロバいないけど。大物がいないけど!)」
なんて、のんきに考えていた。
が、そうこうしているうちに、
窓から見えるヒヨドリのようすがどうもおかしい。
バタバタッ、バタバタッと羽ばたいている。
が、飛び立てない。
そして、最後にバタバタッと羽根を動かしたかと思うと、
パタリ、と倒れてしまった。
そのまま動かない。
うわ、これはヤバイ。
あわてて段ボールにタオルを敷き、
庭に飛び出してヒヨドリを箱の中に入れる。
なんかよくわからんが、凍えているかもしれないと思い、
湯を沸かし、湯たんぽに入れて、タオルの下に置く。
が、もう時すでに遅かったようだ。

ヒヨドリは、結局そのまま動かなかった。
僕は、どうやら、
命の灯が消える、まさにその瞬間を目撃してしまったようだ。
写真なんぞ撮っていなかったら、
ようすを見ずに、すぐに保護して暖めていたら、
息を吹き返したのだろうか? わからない。
わずかな時間のことだったから、
すぐに保護しても、どのみちダメだったかもしれない。
もうそう思うしかないっていうか、思いたい。
その日の日中は、庭でヒヨドリが騒がしかった。
親鳥が、子どもを捜して鳴いているようだった。
亡骸は、庭に埋めた。
さすがに、その日1日は、かなりブルーな気分になった。
あ、ここんとこ更新が止まっていたのは、
たんに忙しかっただけです。
正直、最善を尽くしたとは言えないが、
何ができて、何ができなかったのか判断できないので、
あんまり罪悪感的なものはない。
が、とりあえず、
次にうずくまっている鳥を見たら、
今度はすぐに保護しようかな、とは思う。
