ナナメ俯瞰から見た僕 -777ページ目

クリスマス

「ああ、すべての物事をうまくいかせられるような
すっごい超能力が俺にあったらなぁ」

なんて思ったこと、ない?

僕は、いい年こいて、しょっちゅうそんなこと考えます。







さて、今日はクリスマスイヴなわけですが、
結婚して13年にもなるのだが、
うちでは毎年、な~んにもしない。
結婚前、つきあってたときも、何にもしなかった。

まぁこの業界では、この時期はたいてい年末進行で、それどころじゃないってのもありますが。




でもさ、クリスマスって
イエス・キリストの誕生日でしょ。
僕、クリスチャンじゃないもの。

普段、教会に行ってもいないのに、
この日だけイエスさまに「誕生日おめでとう!」って、失礼じゃない。
しかも、そういう意味すら考えずに「メリクリ~」とか言ってる人も多いしさ。

クリスマス・ソングには、好きな曲も多いんだけど。
ジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」とか、
プリテンダーズの「2000 Miles」とか、
ポーグスの「Fairytale Of New York」とかね。

あと、ディケンズの「クリスマス・キャロル」みたいなお話も嫌いじゃない。

あっちの人(じゃなくてもいいけど)が、本気で祝ってるのはいいんです。


僕は無宗教な人間だけど、
強いてあげるなら、シンパシーを感じるのは仏教だから、
どうせ祝うなら、4月8日の花まつり(お釈迦様の誕生日ね)にしたいかな。





なんつーことを僕が言ってたので、
うちではクリスマスはないことになっちゃってます。




でもね、ケーキは食いますよ。
ケーキは、好きだから!
25日に、安くなったケーキを食べる。
これが我が家のクリスマスなのであります。





……ヘンかな?

まぁこういうこと言うとつまんないヤツと思われる可能性大なのはわかってるから、
わっざわざ公言はしてないけどね。





そういえば、この件について、うちではハッキリした同意って得られてたんだっけ?

なんか不安になってきたので、カミさんに極秘インタビュー。
(うちのカミさんは、僕がブログをやってることを知りません)




「…と思うのだが、俺っておかしい?」

「いや、その通りでしょ。ああいうの商売に乗せられてて『バッカじゃない?』って思うし」



よかった…。



「子どもがサンタさんを楽しみにするのはいいと思うけど、
大人が浮かれたり、カップルがはしゃいだりするのは何だかなと思う」



どぉーですか! みなさん!



「でも『ケーキを食べる日』ってのも、どうかと思うよ」



す、すいません…。





「なら、もしダンナがクリスマスをやりたがる人だったら、どうしたよ?」

「それは、つきあって祝ってたと思う。ああいうのって、自分がっていうより、
人が喜んでるのを見るのが楽しいものだし」



大人や…。

最近、自分について我ながらガキじゃねーの? と感じるようなことばっかりなんで、
カミさんがとても大人に感じたよ…。








さて、1本仕事の原稿をあげたところで、
別の仕事で、ブツ撮りをしている信濃町のスタジオに行ってくるかな。
自分が原稿を書くモノをチェックしたら、さっさと帰ってこよう。
遅くなると、電車が混みそうだしね。



街は、クリスマス一色なのかな。
信濃町は、そうじゃないか(笑)。
おっと、いけない、いけない。





ここんところ自分の無力さを思い知らされることが多くって、
冒頭に書いたようなことをつい考えちゃう。

東京の街にも神さまがくるのかどうかは知らないが、
「超能力を俺に」ってのはムリでも、せっかくなので、
もうちょっと僕のまわりのみんなを幸せにしてくれないですかね。

身勝手な神頼みとわかっているけれど、
今日は何だか、便乗して祈りたい気分です。

メリークリスマス!