おかたづけ。

先週は差し迫った〆切りがなかったので、
時間さえあれば仕事部屋の整理をしていた。
モノがたまりすぎて、閉塞感を感じるほどになっていたし、
モノが邪魔で掃除もできず、ホコリもたまるという悪循環。
これでは仕事の能率もあがらない。
なかなか原稿が書けないのは、部屋の環境のせいに違いない。
と、一大整理を敢行することにしたわけだ。
まずとりかかったのは、
膨大にたまった雑誌の整理。
僕は、いままで仕事した雑誌について、
たとえ自分が手がけたのが数ページでも、別に後で読み返したりすることがないとわかっていても、
律儀に取っておいていた。
そいつを一気に捨てることにした。
ブック(営業のときなどに、クライアントに見せる作品集)にできるように、
一応、仕事をしたページは切り取って、
ついでに媒体がわかりやすいように表紙も切り取って、
残りは捨てる。
しかし、なにせ約10年分もあるので、これが大変。
ほとんどが平綴じなので、
グイッとページを強引に開けば、
手でプチプチとページを切り離せるのはいいが、
やり始めてまもなく後悔しはじめる。
(平綴じは、ページが糊で接着されていて、背が平らになっているもの。月刊誌やムックタイプの雑誌はほとんどこれ。
ちなみに中綴じは、左右のページがつながっていて、
真ん中がステープラー(ホチキス)で留めて折られているもの。週刊誌はほとんどこれ)
バリッと開いて、ペリペリペリ…。
バリッと開いて、ペリペリペリ…。
いつまで経っても終わらない。
そして床には雑誌が山のように積み上がっていく。
片づけ始める前より部屋が狭くなっているじゃないか。
気が狂うかと思った。
しかし、数日かかってようやく終了。
捨てる雑誌は冒頭の写真のように。
写真じゃたいした量に見えないが、
実際見ると、廊下の半分を占有してて、かなりすごいボリュームなんだ。
1回でまとめてゴミに出したら顰蹙モノなので、
数回に分けて出すしかないな。
ついでに、もういらない本やマンガも処分することにした。
中には、私的三大ガッカリマンガである、
『モンスター』『20世紀少年』『ドラゴンヘッド』も。
あ、2作品が同じ作者だ(笑)
※ガッカリマンガとは、
途中まではものすごくおもしろく、どうなるんだこの話は!
とワクワクさせられたのに、
風呂敷のたたみ方がなんじゃそれ!
おまえ結末考えてなかっただろ!
というような投げっぱなし感ありありで、
最終的に駄作になってしまった、期待の反動がすごかったマンガのことである。
出しっぱなしにしていたブーツなども、
箱に入れて整理。
結果、床が広くなった!
これなら隅々まで掃除もしやすい。
心なしか、部屋の空気の流れもよくなった気がする。
これなら、仕事もはかどるだろう。
といいつつ、次の〆切りで原稿が進まなかったら、
俺は何をいいわけにすればよいのだろう…。
