5%の奇跡 | Unnamed Blog

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15年目突入!
9歳と4歳の男子育児
今年は少し怠惰に生きてみます。
日々のことやXJAPANの動向
今年こそ、今年こそはー!アルバム祈願☆


珍しいドイツ映画





視力が通常の5%しか見えない

先天性の疾患を発病した青年が

夢を諦めずホテルマンを目指す物語。


しかも五つ星ホテルの。


ボンボンの同期が

めっちゃいい奴


これがいなかったら

成り立たなかった。


ほとんど見えないけど

元々の頭脳と

視力の代わりに発達した聴覚を武器に、

あとはひたすらの努力と熱意で

研修課程をこなしていく。


厨房の研修で、

ハムをスライスしろといわれ

スライサーを使う時に

やるな、と思ったら

案の定親指をスパッ


幸い切れただけだったけど、

もうひと息押してたら

指落としてた、、


そんな危険にもめげずに

決して諦めない。



スチュワーデス物語みたいな

鬼教官が腹立つし、

でも目が見えないことは言えないし、で

イライラしたけど


最後は解りあえてチョピ感動。




アフガンからドイツに避難してきた

元外科医がホテルで皿洗い…


救命士として働けるように

書類の翻訳をしてあげたり

申請の手伝いをしてあげたり

自分もほとんど見えないのに…


そして家族のピンチとなると

その元外科医と一緒に

カレー屋でひたすらナンをつくる

アルバイトも。

体ボロボロなのに。

生きるために、夢のために


出来る事は何でもする


原動力はやっぱり執着心かな


悪い方に転ぶと厄介だが

執着心てものすごいパワー




最後は、最終試験をパスして

晴れてホテルマンへ…


とはいかなかったけど、

それはそれで素敵な道を見つけました。


難民の元外科医も

最後は救命士になれて

ハッピーエンド。



ウエディングケーキを落とされ

披露宴をぶち壊された

花嫁が1番かわいそうでした(T-T)