マー君の24勝無敗記録に
持ってかれた朝でしたが
私的にはこっちの方が大

石井一久投手 引退セレモニー
近年は面白くなくて興味のなくなった日本プロ野球も
はるか昔、中学~高校時代
ヤクルト全盛期、野村ID野球の頃は
熱狂的なヤクルトファンでした。
翌朝の新聞から試合結果や記事を切り抜き
スクラップするほど。
なので、石井一、といえば
ヤクルトのイメージしか沸かないほど
の選手です。
投手としてはもちろん、
しゃべりの方もバツグンで (本人は無意識なのがまたいい
のほほ~んとした雰囲気も相まって
最高のキャラクターでした。
西武移籍後は、あまり結果も見てなかったけど
それなりの成績を残しているようだし
何より、引退セレモニーを見て
チームメイトに、西武ファンに
ほんとに愛されてたんだなぁと
実感しました。
感動しました。
でもセグウェイで笑いました。
何百人といる現役プロ野球選手の中で
引退時に
セレモニーを開いてもらえる人なんて
ほんと一握り。
特に関心のなかった選手の引退セレモニーとか
ニュースの一端で何とな~く
目にしてるけど
とてつもなく偉大な事なんだと
改めて思いました。
昨日はその他にも
BSの特番、
「松井秀喜~もうひとつの物語~」を見て
チャンピオンリング贈呈式のシーンで
再度感動し
夜には民放で
「プロ野球選手引退後の壮絶人生」
という番組を見、
スター選手以外の現実を知って
切なくもなりました。
成功者はほんとに、ほんとに一握りなんだぁ
松井のお父さんが
息子に贈ったという、ある高名な方の言葉
努力できる事が才能である
努力はみんなしてると思うけど
その量とか質とか
何かが違うんでしょうね。
まぁ、もってうまれた才能(運動神経みたいな)や
体格とかの身体的要因とか
素晴らしい指導者に巡りあったとかも
あると思うけど。
あとハングリー精神も
なんだか昨日は、
プロ野球な一日でした