新人3人が入ってはや2ヶ月
そのうち1人は昨日辞める事が判明し、
中堅さんが1人体調不良で休職に入り、
なんだかんだで
若干だけど人手不足状態に戻ってしまった・・
忙しいながらにも
この2ヶ月で3冊読破しました。
今回は珍しく、
警察でも妖怪でも推理でもない
新境地を開いてみました。
伊坂幸太郎さんは既に何冊か読んだことあるけど、
この「死神の精度」も
時をまたにかけた内容で面白かったです。
浅田次郎さんはお
なんとなく手に取ってみました。
「鉄道員」(ぽっぽや)は映画でも有名になった小説だけど
原作の短いこと、短いこと!
これでよく2時間映画できるなぁと
思いましたが、
絶対号泣間違いない
ノスタルジックになれる短編集で
これも面白かったです。
そしてこちらもお
帚木蓬生さんの「閉鎖病棟」
最初全然字が読めなかったけど
帚木は、ははきぎとお読みするそうです。
ある小説評論の記事で
面白いと書いてあったので探して読んでみました。
精神科病院を舞台にした
精神を病んでる人たちの物語。
精神病ひとくくりにされがちだけども
ただおかしいんではなく、
その人なりの個性があり、
人知れず裡に秘めたる想いもあり
なんか
泣けてきました
お涙頂戴の感動小説ではない
なんか違う涙が出てきました。
お勧めです