昨日、書店へ行ったら
新書新刊コーナー
に表紙にでっかく『64』と書かれた本がズラリ

見てみると、なんと
あの横山秀夫さんの新刊

ここ数年、書店に行くたびに
新刊が出ていないかチェックし

全然出る気配がなくて
どうしたんだろう

と思っていたけど、今回なんと7年ぶり
の新刊発表だとかどうやら病気
というか、ある日突然まったく書けなくなったそうです
。何もないところから物語を生み出すって
凡人の私には想像も出来ないし、
妄想なら得意だけど

作家さんって本当に尊敬します
。読むのは数時間で終わるけど、
一つの作品が完成するまでに
膨大な時間と労力がかかってるんだろうなぁ

うぬ、でもそう考えると
東野圭吾さんはスゴすぎる
。そうだったのかぁ、7年かぁ
全然知らなかったなぁ

ハードカバーで全部揃えてるほど
大好きな作家さんで、
「第三の時効」は
警察小説の面白さを開花させてくれた作品です
。なので、復活は本当に嬉しい
。さっそく、いざレジへ

と行きたいところだけど
7年前と状況は違い、
1冊2000円近くするハードカバーを
ためらいもなく買うには
罪悪感が伴います・・・


誰か図書券
いや、今は図書カードか
くれないかなぁ。
文庫化まで待てない

大好きな本を惜しげも無く買えるような
そんな生活がしたい
。ささやかでしょ

最近、
しみったれた事ばかり言ってるような気がして
しみったれてるなぁ
