医療事務から離れて数年

2年に一度4月に
厚労省の思惑で
恐らく役人だけが得をする
無意味な診療報酬点数改訂がされます。
今年の改訂で
身近な内容といえば
リハビリ通院でも
原則2週間に一度は医師の診察を受ける事
もう半年以上リハ通院してるけど
担当医師に会ったのは
最初の方の診察で2~3回だけだった

それから、
薬屋として興味深い
一般名処方加算の新設。
一般名とは
薬の成分をそのまま名前にって感じ。
メジャーなロキソニンなら
ロキソプロフェン とか。
?なんか前にも書いたような感触が・・・
これはロキソまで一緒だから
ピン

痛み止めでよく出る
ボルタレンは
ジクロフェナクナトリウム



もらう側の患者さんとしては
薬の説明書きさえ見れば
名前はあんまり関係ないだろうけど
ずっと同じ薬もらってる人とかは
大変だろうな
特に年寄り

調剤する薬剤師や
計算する医事の人間も
今まで覚えた薬の名前が台無しです

売る方も
段々、一般名そのものが商品名になってきて
見るも無惨な長ったらしさ

お役人の考えは、
よう分かりません
