家事・育児・ピグにかまけて
全然読書してなかった

誰かが言ってた
『生きてる間になるべく本を読め』
読書を通して手の届かない世界を知り
見識を深める。
殺人事件・警察小説ばっかですけど
深まりますか

手つかずのままだった一冊に取りかかり、
読み出すと夢中になって


3日で終わってしまった。。
今回は、百田尚樹
『風の中のマリア』

ちょっと変わった作品で
オオスズメバチ

ざっくり言えば
ミツバチハッチ

オオスズメバチシリアス版


冒頭の2ページくらいで
あぁ失敗したかな

読み進めるうちに
どんどんハマっていった。
恐ろしいくらいの秩序立った集団生活
人間顔負けの社会性
自国を守るために
家族のために
戦って戦って
何度でも出撃して
死ぬ最期の瞬間まで戦い抜く。
戦国時代に通じるようなものを感じて
傑作でした

読み終わる頃には、
ハチの生態を勉強したみたいになって
近くにいた旦那にドヤ顔で披露


これぞ見識を深める、か

ただの主婦が
一冊読んだだけど
他の人よりちょっとハチに詳しくなった

ハチの話になったとき、
なんで女王バチしか子ども生まないかとか
なんでメスばっかり働いてるかとか
オスは何してるとか
どーじゃいこーじゃい・・・



って言い出したら、
変わってておもしろいかも

やっぱ読書は続けなきゃ
