『ヨハン・クライフ』 | きつね屋(仮)

『ヨハン・クライフ』

オランダの名将、リヌス・ミケルスが提唱した革新的な組織戦術
「トータルフットボール」の体現者として知られる。

11人の中央のポジション、文字通り「心臓部」に位置し、
俊足と当たり負けしない抜群のバランス感覚、卓越したテクニック、
試合の流れを読む洞察力、そしてミケルスの意思を具現化する戦術理解力と、
選手として全てにおいて秀でていた。
試合中はフィールドの指揮官として牽引し、状況に応じてフォワードから
最後尾まで至る所に顔を出す。ゲームメイクからラストパスの供給、
フィニッシュまで一人でこなす攻撃に関するオールマイティプレイヤーと云える。

ミケルス監督とは1965年のアヤックス時代から、FCバルセロナ、
そしてオランダ代表でも共に戦っており、
ミケルスの戦術の中で唯一無二の存在として君臨した。

特徴的なプレーとしては、軸足の後ろ側にボールを通す
「クライフ・ターン」が有名である。
現代サッカーでは基本テクニックの一つとして各クラブの
下部組織などで少年たちに教えられている。

きつねの永遠の憧れ『№14』
フットボール=クライフ
きつねの最も尊敬するフットボーラーっす(´∀`)