ヨハン・クライフ ~人物編~
オランダ史上最高のサッカー選手 。1960年代後半から1970年代にかけて
世界のフットボールシーンを席巻した。
また選手時代に欧州年間最優秀選手賞(バロンドール )を3度受賞する等、
サッカー史上屈指の選手に位置付けられている。
独自のフットボール理論とその傲慢とも取れる程の強烈なカリスマ性で、
指導者としても実績を残した。1996年 以降は監督業からも退いてはいるが、
選手としてもプレーしたFCバルセロナ (スペイン )やオランダ代表 をはじめ、
今も尚、サッカー界に多大な影響を与え続けている。
クライフにはその活躍を称える様々なニックネーム が付けられているが、
最も有名なのは「空飛ぶオランダ人(フライング・ダッチマン)」。
これはリヒャルト・ワーグナー の楽劇 「さまよえるオランダ人
(Der fliegende Holländer)」に由来する。
クライフの名言にこんなのがります
「1-0で守り切って勝つより、4-5で攻め切って負ける方が良い」
「美しく敗れる事を恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え」
きつねの根底にある、フットボールはこうあるべきという考え方のルーツは
ヨハン・クライフから学びました♪
ただ勝利する為が目的のフットボールなど、ありえない
ドキドキ、ワクワクさせ、観る者すべてを魅了するフットボール
たとえ負けたとしても、きつねはそんなフットボールが好きなんだ!!(´∀`)
さあ君も、この本を読んで、オランダのファンタジスタをもっと知ろう!
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