午前中で引き出しの中の整理が終わり、昼食をとった後、作業を再開。3時間ほど一人で作業をした結果、キッチンの床の約75%が何らかの荷物に覆われていた状態だったところから、床の90%が見える状態にまで片付けた。まだまだ改良の余地はあるが、とりあえずの仕上げとして、ようやく日の目を見たカウンターの上に簡易棚を設置した。ところがネジが緩んでいるのか、足がグラグラしている。プラスドライバーで締めれば良さそうだったので、父に言うと、工具箱から持ってきてくれた。盛大に錆びている、年季の入ったドライバーを‥。
使い終わったあと父の工具箱に返しに行くと、工具箱も錆びており、その横にこれまた錆びた柄のないノコギリが転がっていた。
あと1週間もある隔離生活だが、これらの錆を落とす任務が出来たので、退屈することはなさそうだ。