記事にするべきか否か悩みましたが ・・・
昨日(6/10)昼過ぎ、ショッキングな場面を目撃してしまいました。
場所は伏せておきます。
友人と地上からおよそ 3F 分ぐらいの高さのペデストリアン デッキを歩いていました。
視界の端の方に、紺色のカラスか何かが凄いスピードで急降下したように見えました。
次の瞬間、ガシャン! というような音。
何かが、どこかの屋根に当たったのかな? と思いました。
下を覗きましたがわからず。
デッキの端のエレベーターに乗って地上に降り、歩道を歩くと、
隣の駐車場の敷地に、人が仰向けに倒れていました。
20代ぐらいの女性でした。
娘と同じぐらいの年代、格好に思わず息が詰まりました。
悲鳴も叫び声も無かったので、おそらく自殺でしょう。
通行人は我々だけ、恐ろしくて近寄れませんでした。
すぐ建物の関係者も数名来たので、その場を後にしました。
長く生きていると、色々な事象に遭遇します。
『命を大事にして下さいよ~!』 と強く思いました。
唯一の救いは、とても安らかだったお顔でした。
そして、細く流れだした血がとても鮮やかな色に見えました。
赤ワインを連想してしまいました。
(不謹慎な表現で申し訳ありません。)
帰りにもう一度現場を通りました。
ブルーシートで倒れていた場所は覆われていました。
建物(マンションではない)の 7~8階のベランダに、警察関係の人がいました。
ブルーシートに向かって、手を合わせました。
(6/1 午前に見えた環水平アークを加工 )
合 掌 ・・・