今回紹介するのは
「秒速5センチメートル」
「星を追う子ども」
「言の葉の庭」
の三作品。
まずは最近かなり有名になった「秒速5センチメートル」。
秒速5センチメートル、かなり御薦め。
まあ、新海誠監督作品で薦められない物なんて何も無いけど、秒速5センチメートルを見ないで死ぬなんて、ビアガーデンに行ってビール飲まないで帰るのと一緒だ。
さて、この秒速5センチメートル。
意味不明なタイトルだと思う人が多いかも知れない。
秒速5センチメートルとは、桜の花弁が落ちる速度なのだ。
キャッチコピーは、
「どれほどの速さで生きれば、君にまた会えるのか。」
うーん。堪らん!
この作品、三部に分かれていて、
第一章「桜花抄(おうかしょう)」
第二章「コスモナウト」
第三章「秒速5センチメートル」
となっている。
「桜花抄」の内容は、
小学生の時仲の良かった遠野貴樹君と、篠原明里ちゃんがメイン。
小学校の卒業と同時に二人は東京と栃木に離れ離れになる。
中学校から二人は文通を始めて、「うーん、淋しいなー」みたいな感じになっていくんよ。
すると何と!
貴樹君は中二の冬、鹿児島(種子島)に転校する事に!
「何でまた転校だー!!!!」
と憤怒する二人…
種子島と栃木…?
遠過ぎる!!
電車に乗って簡単に会いに行ける距離ではない…
だから、鹿児島に行く前に栃木に行こう!明里ちゃんに会いに行こう!
と貴樹君が頑張る!
しかし、雪のため電車が遅れ始め……?
とまあ、こんな感じ。
二章の「コスモナウト」、コスモナウトとは、宇宙飛行士の事。ソ連の宇宙飛行士の事を指す言葉だったらしいぞ。
コスモナウトは、貴樹君は種子島の高校三年生から始まる。
中二から引っ越して来て、高三になるまでの過程は描かれていないんだな。
高三の貴樹君は、未だに明里ちゃんへの想いを忘れられずにゐた。
しかし!
何とコスモナウトでは貴樹君の事を好きで好きで堪らない女の子が登場する!
その名も、澄田花苗ちゃん。
彼女は中二の時転校して来た、そこ等の男とは違う雰囲気を醸し出す貴樹君に一目惚れし、貴樹君と同じ高校に行きたいが為に必死に勉強し、晴れて同じ高校に入学!
それからどんどんどんどん貴樹君に惚れて行き、だけど気持ちは伝えられない。
全く、歯痒い奴だぜ。
貴樹君との関係は、「よく一緒に帰る同級生」、辺りだらうか?
因みに花苗ちゃんの趣味はサーフィン。
そして悩みは進路の事。
サーフィンはスランプらしく、波に乗れずにいたから、波に乗れる様になったら貴樹君に愛の告白を!
と考えていたのだ。
そして波に乗れた日の放課後(花苗ちゃんは朝からサーフィンの練習をしている)、遂に告白作戦決行。
いつもの様に待ち伏せして偶然を装い貴樹君と接触。(なんかこの文だけ読んだらストーカーみたいだなぁ)
恰も偶偶会いましたよ感を全開にしながら、カブに乗りコンビニへ。
ここで店を出た貴樹君を追い、告白しやうとするが…????
ここからは御自分で。
俺は個人的に青春真っ盛り感が滲み出るコスモナウト編が一番好きだったりして。
因みにコスモナウトでは明里ちゃんは殆ど出て来ません。
そして最終章、タイトルでもある「秒速5センチメートル」。
大人になっちまった貴樹君は、何かに取り憑かれたかの様に必死に仕事に打ち込んでいた。
そんな或る日、三年も付き合った女から別れのメールを戴いた。
「私達は1000回もメールをして、多分心は1センチぐらいしか近づけなかった」
↑名言
と云われてしまった。
そう、貴樹君は大人になっても心の何処かで明里ちゃんを想い続け、付き合った女には大した気持ちは無かったのだ。
そしてそれにも気付いていなかった。
貴樹君はそれから、
「かつてあれ程までに真剣で切実だった思いが綺麗に失われている事に気付き、「もう限界だ」と知った時、会社を辞めた」。
それは明里ちゃんに対する想いなのか。
それとも仕事に対する思いなのか。
貴樹君に訊きたい物だ。
そして踏み切りで明里ちゃんらしき人と擦れ違い、振り返ったその人は………???
ああ、ここは余りに感動的だから、ティッシュで涙を御拭き下さい。
こんな感じの、非常に悲しい男女の擦れ違いがテーマの作品です。
次に「星を追う子ども」。
此方は新海誠作品にしては珍しい、長編アニメーション。
しかもジャンルがファンタジー!
新海誠と云えば、現実的な恋の物語が多いのだが、此方は童心にかえって見て貰いたい。
内容は、小学生の明日菜ちゃんが学校の先生と一緒に、死んだ者を生き還らせる事が出来る地下世界「アガルタ」を旅して、「死とは、永遠の別れとは何か」を探す悲しい話。
キャッチコピーは、
「少年は憧れ、少女は旅立つ」
「それは、“さよなら”を言うための旅。」
の二つ。
さよならを云うための旅…
キャッチコピーだけでこんなに切なくさせる事が出来る監督が、この世にどれ程居るだらうか?
ああ、人は生きている間で必ず永遠の別れと直面する。
「死ぬ」とはどう云う事なのか、深く考えさせられる作品。
ちょいと恐ろしい場面もあるけどな。
そして最新作、「言の葉の庭」。
これの最大の特徴と云えば、新海誠作品全てに云える「ヴィジュアルの美しさ」がスーパーパワーアップした事だろう。
実写か、アニメ映像か分からない。
と思う程綺麗なグラフィック。
と云うか、明らかに実写映像より美しい!
美しいぞ!
一番注目して欲しいのが、このヴィジュアルの美しさ。
さて、内容は、十五歳の少年タカオ君が、二十七歳の謎めいた女の人と、出逢う話。
キャッチコピーは、
「愛よりも昔、“孤悲(こい)”のものがたり」
うーん、堪らん堪らん!
タカオ君は、果たしてどんな高校生か?
謎めいた女性の名前は?仕事は?
さぁ、如何なるんでせう、二人の年の離れた“孤悲”は…
因みにこの話で出て来る公園は新宿御苑をモデルに描かれていて、全く同じ。
東京に住んでいる奴は直ぐに行こう!
秒速5センチメートルは参宮橋をモデルにした所が多いかな。
勿論、コスモナウトの全てのモデルは種子島に行けばそっくり見られる。
俺も、東京の修学旅行は秒速5センチメートルと言の葉の庭の聖地廻りに行く!
さぁ、今直ぐ!
見ろ!
どうやったら新海誠と会えるのか、常日頃考えている狐からの投稿。
中学校から二人は文通を始めて、「うーん、淋しいなー」みたいな感じになっていくんよ。
すると何と!
貴樹君は中二の冬、鹿児島(種子島)に転校する事に!
「何でまた転校だー!!!!」
と憤怒する二人…
種子島と栃木…?
遠過ぎる!!
電車に乗って簡単に会いに行ける距離ではない…
だから、鹿児島に行く前に栃木に行こう!明里ちゃんに会いに行こう!
と貴樹君が頑張る!
しかし、雪のため電車が遅れ始め……?
とまあ、こんな感じ。
二章の「コスモナウト」、コスモナウトとは、宇宙飛行士の事。ソ連の宇宙飛行士の事を指す言葉だったらしいぞ。
コスモナウトは、貴樹君は種子島の高校三年生から始まる。
中二から引っ越して来て、高三になるまでの過程は描かれていないんだな。
高三の貴樹君は、未だに明里ちゃんへの想いを忘れられずにゐた。
しかし!
何とコスモナウトでは貴樹君の事を好きで好きで堪らない女の子が登場する!
その名も、澄田花苗ちゃん。
彼女は中二の時転校して来た、そこ等の男とは違う雰囲気を醸し出す貴樹君に一目惚れし、貴樹君と同じ高校に行きたいが為に必死に勉強し、晴れて同じ高校に入学!
それからどんどんどんどん貴樹君に惚れて行き、だけど気持ちは伝えられない。
全く、歯痒い奴だぜ。
貴樹君との関係は、「よく一緒に帰る同級生」、辺りだらうか?
因みに花苗ちゃんの趣味はサーフィン。
そして悩みは進路の事。
サーフィンはスランプらしく、波に乗れずにいたから、波に乗れる様になったら貴樹君に愛の告白を!
と考えていたのだ。
そして波に乗れた日の放課後(花苗ちゃんは朝からサーフィンの練習をしている)、遂に告白作戦決行。
いつもの様に待ち伏せして偶然を装い貴樹君と接触。(なんかこの文だけ読んだらストーカーみたいだなぁ)
恰も偶偶会いましたよ感を全開にしながら、カブに乗りコンビニへ。
ここで店を出た貴樹君を追い、告白しやうとするが…????
ここからは御自分で。
俺は個人的に青春真っ盛り感が滲み出るコスモナウト編が一番好きだったりして。
因みにコスモナウトでは明里ちゃんは殆ど出て来ません。
そして最終章、タイトルでもある「秒速5センチメートル」。
大人になっちまった貴樹君は、何かに取り憑かれたかの様に必死に仕事に打ち込んでいた。
そんな或る日、三年も付き合った女から別れのメールを戴いた。
「私達は1000回もメールをして、多分心は1センチぐらいしか近づけなかった」
↑名言
と云われてしまった。
そう、貴樹君は大人になっても心の何処かで明里ちゃんを想い続け、付き合った女には大した気持ちは無かったのだ。
そしてそれにも気付いていなかった。
貴樹君はそれから、
「かつてあれ程までに真剣で切実だった思いが綺麗に失われている事に気付き、「もう限界だ」と知った時、会社を辞めた」。
それは明里ちゃんに対する想いなのか。
それとも仕事に対する思いなのか。
貴樹君に訊きたい物だ。
そして踏み切りで明里ちゃんらしき人と擦れ違い、振り返ったその人は………???
ああ、ここは余りに感動的だから、ティッシュで涙を御拭き下さい。
こんな感じの、非常に悲しい男女の擦れ違いがテーマの作品です。
次に「星を追う子ども」。
此方は新海誠作品にしては珍しい、長編アニメーション。
しかもジャンルがファンタジー!
新海誠と云えば、現実的な恋の物語が多いのだが、此方は童心にかえって見て貰いたい。
内容は、小学生の明日菜ちゃんが学校の先生と一緒に、死んだ者を生き還らせる事が出来る地下世界「アガルタ」を旅して、「死とは、永遠の別れとは何か」を探す悲しい話。
キャッチコピーは、
「少年は憧れ、少女は旅立つ」
「それは、“さよなら”を言うための旅。」
の二つ。
さよならを云うための旅…
キャッチコピーだけでこんなに切なくさせる事が出来る監督が、この世にどれ程居るだらうか?
ああ、人は生きている間で必ず永遠の別れと直面する。
「死ぬ」とはどう云う事なのか、深く考えさせられる作品。
ちょいと恐ろしい場面もあるけどな。
そして最新作、「言の葉の庭」。
これの最大の特徴と云えば、新海誠作品全てに云える「ヴィジュアルの美しさ」がスーパーパワーアップした事だろう。
実写か、アニメ映像か分からない。
と思う程綺麗なグラフィック。
と云うか、明らかに実写映像より美しい!
美しいぞ!
一番注目して欲しいのが、このヴィジュアルの美しさ。
さて、内容は、十五歳の少年タカオ君が、二十七歳の謎めいた女の人と、出逢う話。
キャッチコピーは、
「愛よりも昔、“孤悲(こい)”のものがたり」
うーん、堪らん堪らん!
タカオ君は、果たしてどんな高校生か?
謎めいた女性の名前は?仕事は?
さぁ、如何なるんでせう、二人の年の離れた“孤悲”は…
因みにこの話で出て来る公園は新宿御苑をモデルに描かれていて、全く同じ。
東京に住んでいる奴は直ぐに行こう!
秒速5センチメートルは参宮橋をモデルにした所が多いかな。
勿論、コスモナウトの全てのモデルは種子島に行けばそっくり見られる。
俺も、東京の修学旅行は秒速5センチメートルと言の葉の庭の聖地廻りに行く!
さぁ、今直ぐ!
見ろ!
どうやったら新海誠と会えるのか、常日頃考えている狐からの投稿。