村越HARRY弘明 THE STREET SLIDERS 35YEARS ANNIVERSARY | 日和見堂(音のあしあと)

日和見堂(音のあしあと)

きつねの日記。将来の自分のために書いてます。なので楽しかったこと、趣味のことなど、内容はとても主観的です。


全身で浴びた音楽って、

その時には
その音が降り注いで
楽しくなって
夢中でその時間を満喫することに
いっぱいいっぱいで

翌日辺りには
一体なんだったのか
わかんなくなっちゃう事も
多いんだけど


一歩退いて

その時間をもたらしてくれた
人たちの思いや

自分がそれを経験するに至った意味を
ちょっとずつ知ったり
考えたりしながら
少し時間をおいて
同じ曲を聴いたとき

その曲ってば
いかにも昔から自分の中に居た
音楽であるかのごとく
大した存在感で
居座っていたりするのには
ビックリする。

そしてその曲は
既に知らない人の歌では
なくなってる気持ちになるから
不思議。


アラハバキステージで聴いた
the street slidersのハリーさんの歌、

昨日、
ようやく気持ちに余裕が出来て
youtubeで探し出して
流してみた。

これがまた
良いのである。


荒吐で
ハリーさんバンドで聴いたのと、
エレカシのセッションで聴いたのと
合わせて3回目になる
『野良犬さえなれない』

胸にしみるのだ。
わたし、何にも知らないくせに。


恐い人かと思っていたけど
そういうのでは
ないらしい。

と、ステージの上のハリーさんを見て
ちょっと思った
アラハバキステージ。


結構怖かったのは、

ハリーさんではなく
ハリーさんと
ハリーさんの音楽に
いろんな想いや思い出を抱えて集まった
ファンの方である。

圧がハンパない。





16:20からの
村越ハリーさんの
ステージを待つアラハバキステージ。


この客層。
この雰囲気。




背中にしみた汗と
くっついた芝生の跡が
スライダースのステージを
待ちわびていた
ファンの人たちの今日を
語っているようで

それこそグッときた。

ステージ周囲、
前方を固めるのは
このファン層。


で、私の世代とか
それより若い世代の女子は
比較的後方。

私の前方に見えた女子は
20代くらいのノリの良い
2人連れひと組と、
すぐ斜め前にいた
ぱっと見、明るくて元気そうな
私か、私よりちょっと上くらいの
女の人だけで

あとはホントにこの写真の通りの
空気感。


そういえば私、
Tシャツ、
GLIMSPANKY仕様のままで
来ちゃったけど
浮いてないかな。
って心配していたら

セッティング中のステージに
GLIMのキーボードもやっている
高野勲さんが出てきた。

ああ、よかった。


ハリーさんの歌、
イメージしていたよりも
ずっとポップで

自分の中にも
すでに染み込んでいた音楽だった。
だからすぐに楽しくなって
そんな歌を歌ってくれるハリーさんは
とても良い人に思えてきた。



やっぱり高校生の頃だ。
オシャレ感性高い系の友達
Kちゃんが
私たちにいくつか
ダンスのステップを
教えてくれた事があった。

その中に『ロックンロール』
というのがあって
彼女はカッコよくやってみせるんだけど
まあ、わたしは雰囲気だけで
終わっていた。

それから高校を卒業して
Kちゃんは今度は
R&B文化をもたらし
もうちょっと大人なステップを
教えてくれた。

そんな時代を思い出して
リズムを刻んでみたり
初めて聴くくせに
曲と周りの人と調子を合わせて
腕を振り上げてみたり。

楽しかった。


たぶんその頃の自分には
わからなかったかもしれない
歌の思いに

「あるある」って
共感してみたり。


ステージが進むほどに
歌えば歌うほど
存在感が増してくるハリーさんに

思わず
「か、カッコいい・・」
と呟いてしまったのでありました。


そうそう、
わたしの斜め前の
女の人、

肘を持ち上げて
なんていうんだろう
ゴーゴーダンスっぽいというのか
とてもセクシーな感じで踊っていて
ちょっとびっくりした。

たぶん、彼女も
20代のころまでに
あのスタイルを獲得したことは
間違いなく

あんな風に踊られたら
周りの男子は
だいぶ悩殺されたに違いなく


お酒は知らないけれど
女とロッケンロー

きっと一筋縄ではゆかない
何かがあるはずだ(妄想)


けどハリーさんの格好良さは
妄想ではない。
セッションステージのみやじも
少年の目になっていた。

ライブ見てみたい。
見たい。


けど、まだ100年早いような気もする。


そう、
どうしようかと悶々していた
フジテレビNEXT、
やっぱり見ないではいられないなあ。