急遽、お客様と打合せすることになり、
東京へ向かうことになりました。
時計を見ると午前10時を回っています。
時刻表を見ると、この時間は「はくたか号」しか運行していません。
初めて「はくたか号」乗車することになりました。
ちなみに、「かがやき号」は朝と夕~夜しか運行していません。
具体的には、
上り/富山発10:31の「かがやき508号」~16:58発の「かがやき510号」までの間と、
下り/東京発10:32の「かがやき509号」~16:24発の「かがやき511号」までの間は、
「はくたか号」のみの運行です。
念のため「えきねっと」を見ましたが、
直前だったため「トクだ値10」は売り切れでした。
よって、通常料金での乗車ですが、
混雑する時間帯でもないので、
「かがやき号」には設定のない自由席で行くことにしました。
ということで、今回は「はくたか号」の乗車レポートです。
12番線に上って電光表示板を確認します。
乗車予定の「はくたか560号」が表示されています。

列車が入線しました。
ちなみにこの日はE7系でした。

富山駅10:55定刻発車。
胸のすくような加速感で一路東京へ。
遠くにシンカイのタワーマンションが見えます。

富山駅を発車してわずか13分。
11:08頃に黒部宇奈月温泉駅に到着しました。

いつもの「かがやき号」は通過する駅なので、初めての停車体験です。
乗降客の多さが意外でした。
県境のトンネルをいくつか抜けると、
高架の上から日本海が見えてきました。
もうすぐ糸魚川です。

11:21頃に糸魚川駅に到着。

糸魚川駅も「かがやき号」が停まらないため、初めての停車体験です。
まだ富山を出発して26分です。早いなー。
しばらく越後の田園地帯を走行。

次の上越妙高駅には11:34頃に到着。
以前の直江津駅の近くですね。

ここまで、富山駅から40分弱です。
先月まで乗っていた「特急はくたか号」は、
糸魚川駅に停まらない「はくたか1号」でも
直江津駅まで1時間10分ほどかかっていましたので、
ホントらくらくです。
上越妙高駅の次は飯山駅がありますが、
この「はくたか560号」は停車しませんでした。
引き続き越後の街を疾駆して行きます。
ここからいくつかのトンネルを抜けると、
急に開けた街に出ます。
ロードサイドの看板に「小布施」と書かれているのが見えると、
間もなく長野です。

長野駅着11:54頃。富山からちょうど1時間。
長野駅は「かがやき号」も停車しますが、
いつも乗降者が多い駅です。
到着前の車内アナウンスでは、通常の乗り換え案内の他に、
「善光寺の特別開帳にお越しのお客様は○○のバスにお乗りください」
といった親切な案内もありました。
「はくたか560号」は、
長野を出発すると高崎駅までノンストップです。
長野の空はスッキリ青空。

軽井沢付近で。
しなの鉄道の赤い列車が走っていました。

軽井沢駅を通過すると、すぐにトンネルに入ります。
碓井峠の下をくぐり抜けていくようです。
下り勾配が急なためか、ググッと減速するような感覚があります。
以前にも書きましたが、
ボクが小学生の頃、「特急白山号」に乗って初めて東京に行った頃は、
軽井沢ー横川間は世界屈指の急勾配を誇る難所でした。
機関車の連結作業で10分ほど停車し、
横川駅ではその間におぎのやの「峠の釜飯」を買うのが楽しみでした。
それも、隔世の感です。
連続するトンネルを抜けて関東平野へ出てきました。
向こうに見えるのは、きっと赤城山だと思います。

高崎に近づくと、左側から別の高架が迫ってきました。
上越新幹線です。

高崎駅着は12:35頃。

wikiを見ると、ここから先は、上越新幹線の線路ということのようです。
高崎からは都心へ行き来するビジネスマンが多く、
皆さん自由席に乗り込んできます。
高崎から先は本庄早稲田駅、熊谷駅、大宮駅、上野駅、終点の東京駅と続きますが、
「かがやき号」と「はくたか号」の全列車は、途中の本庄早稲田駅と熊谷駅には停車しません。
この2駅に停車するのは、北陸新幹線では長野駅と東京駅を結ぶ「あさま号」だけです。
大宮駅に近づくと、
左からもう1本の高架が迫ってきました。
東北新幹線です。

大宮到着は13:02頃です。
ルミネが見えてきました。

大宮を出発すると、少しスピードダウン。
東京までは運行速度が抑えられているようです。
騒音対策でしょうか。
荒川の鉄橋を渡ります。

遠くのほうに、鋳物の街・川口のタワーマンション群が見えます。
ここまで来ると東京もすぐそばです。
並走する埼京線を追い越します。

御徒町駅の近くのスポーツジムの壁面オブジェ。

これが見えると間もなくトンネルへと入り、
上野駅です。13:22。降りる人が大勢います。

終点の東京駅に向かって走りはじめます。
秋葉原駅の横から地上に戻り、日本橋の辺りを通過。

13:28頃、定刻に東京駅の20番線に着きました。

もうこの先に線路はありません。

運行時間は2時間33分。
「かがやき号」よりも時間がかかるとはいえ、30分程度です。
最後に先頭車をパチリ。

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