今シーズン、正式にトップ昇格を果たした徳田誉。
もうリーグも終盤でこのインタビューは今年の3月頃のモノですが、優磨やレオセアラといった選手たちとのポジション争いをどう頑張っていくのかなどを語ったインタビューです。
コーナー「インタビュー~徳田誉~今、ここで~」
今季、鹿島ユースから昇格したストライカー徳田誉は「まだまだです」と上を見続けている。
昨季、2種登録ながらJ1第18節の新潟戦でトップチームデビューを果たし、30節の広島戦で初得点。
17歳6ヶ月27日で決めたゴールで、内田篤人氏が持つクラブ最年少記録を塗り替えた。
結果的にリーグ戦12試合で1得点。
天皇杯にも2試合出場するなど、確かな足跡を残したものの、本人にとっては通過点でしかないようだ。
そんな鹿島期待のルーキーの率直な声をお届けする。
2種登録でプロデビューを果たした昨季から変化は?
「監督や選手が変わり、自分も求められる役割が少しずつ変化しています。
上手く適応していければ。」
鬼木監督からの要求は?
「まずは技術や判断の部分。
さらにチームが1つにまとまって攻撃する事をオニさんは求めています。
チームとして決まった形は昨季より多くないので、自分たちの判断でどこにスペースがあるか見つけながら攻撃をする。
より自分たちで変化させていかなきゃいけない部分が多いかなと。」
試合中のコミュニケーションも増えていそうです。
「距離感やポジショニングはいろんな選手が関わっていく上で大事な部分。
上手く繋がらない場合もあったので、コミュニケーションを取りながら周囲と合わせたいです。」
チームプレーの中でストロングポイントを発揮していきたい?
「自分の強みはゴール前のプレー。
ボックス内で力を発揮できれば、プロでもやれると思います。
だから、結果にこだわって、得点は貪欲に狙っています。
ジュニアユースの頃から常にゴールを意識しろと指導され、シュートやゴールを決めるのが1番好きなので、試行錯誤しながらやってきました。」
どんな試行錯誤を?
「自分がフィニッシャーの位置に入れるように、ポジショニングやタイミングを図る。
例えどんなに良い位置にいてもボールが来なかったら最終的にシュートは打てないので、ボールを見てかつ相手の動きを見て、自分が動いた事でどこにスペースが生まれたのかを確認する。
自分が打てる位置にポジションを取るために、アクションを起こす事を意識しながらやってきました。
トレーニングでもなぜ今のスペースが空いたのか、なぜシュートを打てたのかチェックします。
いろんな選手と目を合わせる事で、自分が使いたいスペースにポジションが取れると考えています。」
1番、目が合う選手は?
「優磨くんや岳くんは常に頭を上げてプレーしていて、自分が受けたいタイミングで必ずパスが出てくる。
自分がしっかりタイミングを合わせられれば、チャンスになるという信頼があります。」
特に昨季は鈴木選手からどんどんパスが出てきていましたね。
「優磨くんはストライカーで、自分が受けたい位置が分かり、欲しいタイミングも理解してくれている。
すごく周りを見ていて、チームメートを使うのも上手く、一緒にプレーしていて楽しいです。」
背番号「41」からかつて鈴木選手が背負っていた「34」に変更したのもそんな気持ちから?
「やっぱり「34」は、優磨くんが付けていた印象が強く、自分もチャンピオンシップで優勝した頃の優磨くんのイメージがあります。
だから、自分が背負って活躍し、出世番号にしたいです。」
トップチームには柳沢敦コーチもいます。
ユースから一緒に昇格したかつての名FWはどんな存在?
「現役時代をよく見ていたわけではないですが、ストライカーの感覚があって、適切なアドバイスをくれます。
動き出しや感覚の部分、それ以外のシュート技術も教えてくれます。
さらに、シュート練習のバリエーションも多く、偉大なストライカーだと常々感じます。
ディフェンスの足を揃えさせるなど、自分が持っていない感覚を教わりました。」
ディフェンスを背負いながら、ボールを受けてシュートに持ち込む練習も入念にやっていました。
「相手を見ながら自分のフィジカルを上手く活かしてプレーできればと常に考えています。
特にゴール前では相手選手もたくさんいる中で、自分の判断で得点できるかどうかが決まる。
その精度を上げたいです。」
昨季の広島戦での初ゴールも相手を背負いながら、スペースを空けてシュートを決めました。
「あの場面は、横にズラしてからシュートという選択肢もあったのですが、自分がボールを隠す状態だったので、ゴールキーパーからも見えづらいと思い、予測しづらいあのタイミングで打つ決断をしました。」
力んで強いシュートを打ちそうな場面で抑えられた秘訣は?
「ペナルティエリア内でそんなに強いシュートを打たなくても、コースを狙えば入る感覚があったので、タイミングをズラせればと。」
※インタビューが長めなので、明日か分かりませんが次回に続きます。
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