というわけで、早々に今シーズン2度目のTリーグ観戦をしてきました。
会場の雰囲気など、試合以外の部分も良かったですし、来た人を盛り上げようというのを感じました。
会場は、カルッツかわさき。
最寄りの駅は川崎駅で、そこから徒歩で15分ほど。
今回、そこまでのウォーキングイベントが行われ、道中にある対象店(全3店舗)の店頭に掲示されているQRコードを読み込みデジタルスタンプをGET⇒それを会場のブースで見せると景品を貰えるというモノ。
せっかくだし自分も参加してみました。
3店舗分ゲットし、会場へ。
駅から大きめのロータリーを抜けて、あとはほぼまっすぐ進むのみという感じです。
会場に着くと、木下マイスター(男子)と木下アビエル(女子)ののぼりが並んでいます。
入場して、マッチデープログラムとハリセンを受け取り席へ。
今回、初めて2階席での観戦。
思った通り観やすいですね。
ファンとしてしっかり応援したりする人は1階席でも良いですが、普通に試合を楽しみたいという人は2階席もアリだと思います。
全体が観られるので、オススメ。
席を確保し、いわゆるコンコース散策。
グッズショップと、おにぎりと飲み物を販売しているお店が1店。
両チームのグッズはこんな感じ。
そして、先にも書いたウォーキングイベントの景品引き換えブースがあり、そこで景品を頂きました。
可愛いマスコットの描かれた小さなシールを2枚。
サイン入りチームグッズの抽選会もあったのですが、今回はハズレ・・・残念。
スタンドの手すりの所には、両チームの横断幕。
ホームの木下マイスター側には、ファンの人が作った選手幕も。
どれもクォリティが高い仕上がりになっています。
コートには木下マイスターのマスコット「マイスケ」が登場し、観客に手を振ったりしてくれています。
動きも可愛く、ファンの間でも人気なハズ。
先ほどまで金沢ポートの練習が行われていましたが、今度は木下マイスターの練習の時間。
練習を見るだけでも、レベルが高いのが分かります。
練習が終わり、イベントがスタート。
元木下マイスターの水谷準さんによる「サーブ体験会」。
希望者が参加し、それぞれ1球ずつサーブを受けるというモノ。
貴重な体験です。
それだけに、長蛇の列。
10人ほどの人が見事打ち返す事ができました。
スゴイ!
イベントも大盛り上がりで終了し、両チームのメンバー発表。
元日本代表で金沢ポートの松平健太はメンバー外。
試合前のオープニングイベントとして、川崎一輪車協会に所属している「枡形一輪車クラブ」による披露。
一輪者競技は「陸上のフィギュアスケート」と言われているそうですが、まさに!
本当に華麗でスバラシイ演技。
見入ってしまいました。
あんなの自分は一生かかっても無理ですね。
それでは、選手入場です。
マスコットのマイスケがお迎えしながら1人ずつ入場。
ホーム開幕戦の始球式として、再び水谷準さんが登場。
受けるのは、木下マイスターのキャプテン大島祐哉。
和やかな雰囲気で行われました。
さあ、いよいよ開戦の時。
第2マッチが終わり、ハーフタイム。
このハーフタイムに、歌手の松本英子さんによるミニライブ。
歌ったのは、大ヒットした福山雅治提供の「Squall」。
さすが歌が上手いです。
キレイで伸びやかのある歌声でした。
小腹が空いたので、売店へ。
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~今節のスタグル~
・和菓子屋のおにぎり
販売店:飯田屋
価格:500円
いくつか種類があったのですが、今回は"昆布"と"たらこ"のおにぎりセットに。
昆布の方は、出汁が効いててしっかりとした味付け。
たらこもたっぷり入っていましたし、こちらも味がしっかり。
両方とも美味しかったです!
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後半戦開始。
今回の観客動員数は、301人。
全体的に見て、スタンドはガラガラめ。
まだまだ厳しいなと実感。
試合は、木下マイスター東京が接戦を制しました。
素晴らしい試合を見せてくれた両チームに拍手です。
マスコットのマイスケもウキウキです。
勝利インタビューは、ビクトリーマッチを制したリンユンジュと監督。
敗れた金沢ポートは、引き上げながらファンサービス。
最後に木下マイスターの選手たちによる記念撮影が行われ終了。
その後は、ファンサービスタイム。
多くの人が、写真を撮ったりサインを貰ったり。
今回、スタジアムDJの方にポストを読んでいただきましたが、日本にはJリーグとプロ野球はしっかり定着していて多くのお客さんが来ますが、女子サッカーWEリーグだったり卓球Tリーグはまだまだ。
来た人を盛り上げようとしているのは分かりますが、まだまだ外向けの発信が弱いのかもしれません。
卓球は、オリンピックで結果を残したのでもう少したくさんの人が来ても良い気がするのですが、今は張本美和・平野美宇擁する木下アビエルだったり、早田ひな擁する日本生命レッドエルフに集中している気がします。
そこを上手く分散できるようにして、全体的に観客動員数が増えるようになって欲しいですね。
まだまだ課題は多いですが、Tリーグが認知されるように自分も応援していきます!
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