スタグルを食べたり、ちいかわピンバッジを貰ったり、グッズを買ったりしていたらけっこう時間がかかり、席に戻った時には練習が始まっていました。
さあ、ここから観戦です。
ピッチでの練習が終わり、両チームのスタメン発表。
まずは広島から。
なかなか選手層が厚い印象です。
続いて鹿島。
今回古巣との対決である藤井は、いつも以上に気持ちが入っていたと思います。
そして、知念がケガから復帰。
さらに、新加入のターレスは初めて生で観るので、そこも楽しみの1つ。
戦いに向けて、緊張感が増してきました。
そして、戦いに向けての儀式開始。
しっかり詰まった1階ゴール裏、そしてメイン・バック・2階席みんながタオルマフラーを掲げ、思いっきり回す光景は圧巻。
ゴール裏には「SPILIT OF ZICO」のビッグフラッグ。
首位相手にこの1枚は少ない気もしましたが、「絶対に勝つ!」という想いをこの1枚に集約させたんだと思います。
広島ゴール裏も、4ブロック目まで開放しパンパンに詰まっています。
選手入場。
そして、試合の前に両キャプテンによるRESPECT宣言が行われました。
それが終わった瞬間「かっしまレッツゴー!」チャント炸裂。
いつもよりもチャントがスタジアムに響いていますし、気合いを感じました。
決戦の時。
1-2でリードされて迎えたハーフタイム。
1度も止まることなく、後半開始までチャントが歌われていました。
サポーターは首位撃破に向けて、全力です。
あとは、選手たちがそれに応えるだけという状態。
今回の観客動員数は22448人。
試合は、終盤に徳田の同点ゴールで何とかドローに持ち込む事ができました。
優勝戦線に残るためにも勝ちたかった鹿島。
優勝に向けて勝ちたかった広島。
特に後半は、両チームから「勝ちたい!」という気持ちが伝わってくる試合でしたね。
過密日程の中で頑張った広島の選手たちに、大きな拍手が送られていました。
こちらは、ブーイングやそれが込められた指笛が入り混じりながらの拍手。
でも、特に大きかったのは審判へのブーイングでした。
最後に次の柏戦に向けてのチャントが歌われ終了。
自分たちは、勝てなかった悔しさを噛みしめながら帰宅。
にしても、勝ちたかった・・・
次の試合観戦は、9/21の卓球Tリーグ。
鹿島観戦は9/28のアウェイ湘南戦。
この先、遠征もありますし、楽しみが続きます。
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