やはり浦安は、この浦安らしさが良いですね。
ブリオベッカ浦安は、まだまだチームとしては小さいし、サポーターも多くないし、Jリーグなんかと比べるとまだまだ。
芝の都合上、自分たちのホームスタジアムが使えないため、県内のいろいろな会場を使用しています。
開幕戦は、ゼットエーオリプリスタジアムという市原市内のスタジアム。
ここはなかなか行きづらい場所で、行くのにチョット躊躇する人も多いかと思います。
でも、今回の会場は第一カッターフィールドという会場で、新習志野駅から徒歩で10分ほどというかなり行きやすい場所。
もちろん観やすいというのもありますが、そういう意味も含めて自分にとっても好きな会場の1つです。
装備は、いつものユニフォームとタオルマフラー、リストバンド。
そして、開幕戦の時に買ったベカ彦トートバッグに、ベカ彦のキーホルダーと以前サポーター仲間の方から頂いたユニフォーム型キーホルダーを付けて出発。
ちなみに「ベカ彦」とは、ブリオベッカ浦安の公式マスコットで、猫をモチーフにしています。
さて、会場には家から40分ほどで到着。
楽です。
キッチンカーとチームの選手のぼり。
のぼりがズラッと並びますが、どうしても裏側がこちらに来てしまいます。
風の都合上仕方ないのですが、もったいない気もしますね。
今回もちゃんと設置されています。
「これより先 夢の国」
の横断幕。
この文言を使えるのは、間違いなくあの夢の国と同じエリアをホームとしているブリオベッカ浦安だけではないでしょうか。
スタグルを満喫。
3品目を買うために並んでると、ベカ彦登場。
後姿もカワイイ。
お腹も満足し、ようやく入場。
今回はここから。
スタンドの右端を浦安サポーターで、左端を三重サポーターが陣取り応援。
目の前には浦安の選手たちが練習を行っています。
そんな浦安の選手たちを応援する横断幕がこちら。
青1色に白字というシンプルな物なのですが、書かれている内容は他にはないオリジナリティあふれるモノ。
「ネコチーム全速前進」だったり「#べか彦かわいい」などなど。
横断幕に、自分の所のマスコットがかわいいなんて書かれている物なんて、Jリーグも含めて見た事がありません。
まさに、浦安ならでは。
対して、ヴィアティン三重の横断幕は、鮮やかなオレンジにカッコ良いフォントで選手名などが書かれている物。
Jリーグと同等のクオリティですね。
声出しサポーターの方たちは、ホーム側の自分たちよりも多い人数。
コールリーダーが前に立ち応援を先導。
人数の違いはあれど、Jリーグのそれとこちらも同等。
熱い応援です。
浦安サポーターの応援は、良い意味で緩くでも熱く行く時は熱く。
でも、その前に「楽しむ」というのがあります。
何よりこれが大事。
この試合の前に、他のチームを応援していた方と少し話をしました。
詳しい内容は避けますが、言ってもらえてチョット嬉しかったのは、
「(応援を)見ていてイイな~って思ったんですよ。」
という事。
変な規制など無く、単純に楽しく見えたんだと思います。
これが浦安サポーターの良さでしょうかね。
選手入場。
浦安の応援の恒例イベントの1つとして、選手が入場する際に子供たちにシャボン玉を飛ばしてもらうというモノ。
もちろん、試合が始まってからはやりませんが、選手の入場の時なら面白いですしね。
他のお客さんたちも楽しんでくれているかなと思っています。
いざキックオフ!
ハーフタイムに入り、小腹が空いたので焼きそばを購入。
そこにベカ彦が来たので、真正面から写真を撮らせてもらいました。
相変わらず、トップレベルの可愛さです。
観客動員数は、まさかの435人。
予想以上に少ない・・・
最初の方で挙げたゼットエーオリプリスタジアムならまだしも、こんな来やすい場所でこの数字は・・・
これが現状なのでしょうか。
常に1000人とまではいかないまでも、せめて700人~800人ぐらいは来て欲しいですね。
チームとしてもサポーターとしても頑張らないといけないなと実感。
試合は、0-1で敗戦。
開幕から無得点で3連敗で最下位という、成績的にも寂しい現状。
だからといって、ブーイングはしません。
そんな状態でも「昨シーズンよりはマシ」というポジティブシンキングで、楽しく応援するのが浦安サポーター。
いろいろなチームを見ていますが、他にはあまり無いような気もします。
これが良さだと思いますし、仮にJリーグに昇格したとしても、このスタイルは続けていきたいですね。
というか、このメンバーなら続けられる気がします。
そんなブリオベッカ浦安の試合、楽しいですよ~!
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