やはり、鳥栖とのアウェイ決戦は簡単には勝たせてくれません。
それでも、あまり相性が良くない相手に最後に追いついた事、負けなかった事は良しと考えられるのではないでしょうか。
J1第15節
5/27 17:04キックオフ in 駅前不動産スタジアム
鳥栖vs鹿島
(鳥)
21'森谷賢太郎
70'小野裕二
(鹿)
34'名古新太郎
90+1'鈴木優磨
古巣相手の2人は、特に気持ちが入っていたのではないでしょうか。
鹿島のスタメンは
GK早川
DF広瀬(→常本)
DF植田
DF関川
DF安西
MF樋口
MFディエゴピトゥカ(→染野)
MF名古(→カイキ)
MF仲間(→佐野)
FW優磨
FW垣田(→聖真)
ベンチは、沖・昌子・常本・佐野・聖真・カイキ・染野
知念の負傷により、染野が久しぶりのメンバー入り。
悪い時だったら、先制されたらそのままズルズルと行ってしまうのですが、今回は勝てなかったとはいえしっかり追いつく事ができました。
名古の今シーズン初ゴールは、樋口のフリーキックから始まり最後はディエゴピトゥカのクロスを、優磨がゴール前にヘディングで送ったところに名古が飛び込んだという形。
今まで優磨は競り合いの際に潰されてしまったりで、なかなかポストプレーも上手くいってなかった印象がありました。
後半ロスタイムに優磨が決めた2点目のゴールもヘディングでしたが、ポジショニングやタイミング、感覚などが研ぎ澄まされてきたなと思います。
チームとして戦術面の共有ができてきた事ももちろん大きいと思いますが、選手たちのコンディションが上がってきている事と頭の中が整理され落ち着いて考える事ができてきたのかもしれませんね。
サッカーは、チームとしてやるべき事を全員が共有しそれを選手たちが忠実に実践できれば、横浜FMや川崎のように選手の連動がかなりスゴイ試合ができるようになります。
ただ、これだけではなく、その瞬間瞬間に判断する力が絶対的に必要。
鹿島は、どちらかというとこの判断力が上がってきてるような気が・・・
次のアウェイ浦和戦は、まさに鬼門。
相手もテンション高く向かってきますし、その後ろには大サポーターがいます。
それに臆する事無く落ち着いて戦って欲しいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~