席に戻り、応援開始!
仲間とも話すのですが、少し応援に不満があったり・・・
というわけで、今回はここから!
ゴール裏の2階から。
雨が強く降っているので、ここなら濡れなくて助かりますね。
ピッチでは練習が始まっていて、ゴール裏が早速盛り上がっています。
スタメン発表では、やはり大迫の時に大ブーイング。
大迫に関しては、拍手という気にはならないですね。
鹿島は、まずスタメン発表の前に30周年の映像が流れます。
これが音楽と共にカッコ良くて、グッときます。
そしてスタメンです。
パッと下を見ると、メインスタンドにしかおが登場。
お客さんを煽ってます。
こうやってスタンドに来てくれたら絶対嬉しいですよね。
雨に打たれながらもゴール裏1階はどんどん熱くなっていきます。
タオマフを掲げて、出陣の儀式である錨が上がります。
神戸サポーターもなかなか熱いですね。
選手入場を経て、ウォーミングアップ。
大迫を見てみると、明らかに鹿島時代よりも前よりも大きくなっているような気がします。
その大迫にやられてしまいましたね・・・
いざキックオフ。
完全にやられてしまっている鹿島をゴール裏がガンガン声を出して鼓舞します。
ハーフタイム中ずっと声を出し続けたり、終盤はさらにギアを上げて声を出していました。
サポーターもしっかり選手たちと戦っていました。
今回の観客動員数は、15311人。
必死の応援も虚しく、1-5と大敗。
選手がゴール裏に挨拶に来た際、ブーイングではないのですがサポーターからは怒りの声が。
それに選手も反応を示しますが、最終的に話し合いが始まりました。
優磨が「今のチームは若い」だったり「巻き返せるチャンスはある」といったような事をサポーターに伝えたようです。
すると「ねーよ!」という声だったり、知念に対しては「フロンターレに帰れ」などなど、完全に頭に血が上っているサポーターからは野次とも取れる発言が飛ぶ事も。
鹿島が大好きだからこそ厳しい事を言うのは分かりますが、知念に対してだったり他の選手に対しての野次はいかがなものかと思います。
そして、もう1つあるのが、個人コールや個人チャントが多い事。
もちろん他のチームと同じような事をしようと言っているわけじゃないというのを前提に・・・
基本的に鹿島というチームを応援しているわけなので、チームコールやチームチャントがメインになるんじゃないかと思います。
良いプレーをした選手に対してコールやチャントをするのはイイのですが、例えば今回の試合で「えっ!?」と感じたのが、失点した直後に「ゴール優磨」を始めた事。
普通、こういう時こそチームコールやロールではないでしょうか。
鹿島以外の試合も行きますが、他のチームは試合中はほとんど個人のコールやチャントは行いません。
あくまで、チームのをガッツリやっています。
それに今だに「ゴール鹿島」を復活させない事に対しては、大半の人が不満を持っていますし。
個人チャントをチームチャントと同じノリでやっている事に対しても違和感が。
普通に「ゴール鹿島」にすればイイのにと。
たしかに鹿島サポーターは、Jリーグ屈指のサポーターなのは間違いありません。
ただ、何となく他のガチサポではない一般サポーターを巻きこめてないというか。
先日も千葉vs東京Vの試合に行き、東京Vのゴール裏のすぐ近くで観戦しましたが、コールリーダーが上手くみんなのテンションを上げ、「一緒に応援しようぜ」という空気を作っていました。
それを近くで見て「今の鹿島ゴール裏に足りない雰囲気だな」と感じました。
もちろん、応援だけでチームが強くなれるわけでもいきなり勝てるわけでもありません。
ただ、チームがこんな状況の中、応援に不満を持っているサポーターですら熱くなれるようなコールリードをして欲しいと思いますし、少なくともこちらはみんなが1つにならないといけないのではないでしょうか。
自分は5/6のACL決勝を観に埼玉スタジアムに行きます。
たぶん、今回も凄まじい鳥肌が立ち震えるような応援が始まる事でしょう。
このままだと浦和サポーターにますます差をつけられるような気がします。
また、カシマでのACL決勝の時のような痺れるゴール裏が見たいなと。
チームが上がる1つの要素にサポーターという存在は間違いなく大切だと思います。
鹿島復活へ、もう1度!
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