今回のワールドカップアジア最終予選に臨む日本代表のアウェイ戦は、地上波での放送が無くDAZNでの独占配信となりました。
ここ数年で考えられなかった"地上波放送無し(アウェイのみ)"ですが、こういった観戦方式の変化はサッカー文化の発展に繋がるのでしょうかという話。
個人的ジャッジは
「非」
です。
しっかりホームは地上波で放送していますし、今回のアウェイ戦は完全に深夜で本当にサッカーが好きな人でないと観ない時間だったので、無理に地上波でやる必要も無くDAZN配信のみで良かったと思います。
ただ、今後どんどん地上波での放送が無くなってくると、普段あまりサッカーを観ない人はさらに関心が無くなっていくと思いますし、そもそも試合をやっている事すら知らなくなってきます。
ますますサッカー好きしか観なくなっていくような気がしています。
地上波でやれば、観る観ない問わず地上波でそのCMも流れると思いますし、「あっ、日本代表の試合があるんだね。」と試合の存在を知る事になります。
個人的には、サッカー好きの興味や関心をさらに強化するのも大事ではありますが、それ以上にいかに新規のファンを獲得するかだと思っています。
代表は、サッカーをあまり知らない人でも観る可能性が比較的高いコンテンツ。
それを絞ったら、もったいないのではないでしょうか。
最近、Jリーグの試合を地上波やBSで放送しなくなっている気がします。
DAZNでやっていますが、それに申し込まなかったら観る事はできません。
地上波やBSで放送し、それを観た人が「現地で観てみたいかも。」と思わせる事ができたらこちらの勝ちだと思います。
自分は古い人間なので、あくまで「ネット配信よりもテレビ(鹿島の試合のみDAZNで観ていますが)」という人なので、どうしてもテレビで放送しないと「大丈夫?」と思ってしまいます。
現在、テレビが家に無くパソコンでYoutubeやアマゾンプライムなどのネット配信を観るという人が増えているとは言いますが、やはりテレビで観る人の方が割合的には多いと思っています。
観る人が少ないから地上波放送を減らしたりやめるだと、どんどん縮小傾向に陥っていき、さらに「観る人しか観なくなる」という事になるのではないでしょうか。
最初の方にも書きましたが、サッカー好きしか観なくなるではサッカー好きという輪の中で終わってしまい、広がりに限界が来ます。
放映権やスポンサーの関係なども絡んでくるので難しい問題ではあると思いますが、テレビで代表戦をやる事の大事さみたいなものもあるのかなと。
テレビで放送しないでネット配信のみというのは、もちろん否定はしませんがまだ早い気がしています。
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