鹿島が21冠目へのトビラを開けました。
天皇杯決勝進出!
天皇杯準決勝12/21 16:06キックオフ in カシマスタジアム
鹿島3-2長崎
(鹿)
4'セルジーニョ
23'オウンゴール
73'伊藤翔
(長)
37'米田隼也
76'澤田崇
予想外の長崎との打ち合いに!
鹿島のスタメンは
GK曽ヶ端
DF永木
DFブエノ
DF犬飼
DF町田
MFレオシルバ
MF三竿
MF白崎(→脩斗)
MFセルジーニョ
FW聖真(→名古)
FW伊藤(→充孝)
ベンチは、沖・内田・脩斗・関川・名古・充孝・有馬
クォンスンテは脇腹痛で欠場、山口一真もベンチ外・・・
脩斗がようやく戻ってきました。
相手はJ2の長崎とはいえ、一発勝負の天皇杯・・・やはり、そんなに簡単にはいきませんでした。
試合は、キックオフ早々にセルジーニョのゴールで鹿島が先制。
そして、前半23分にはレオシルバのフリーキックから、最後は相手のクリアミスでオウンゴール。
これで2-0と、鹿島有利の展開・・・になるハズでした。
2-0というスコアは、サッカーでは危険なスコアと言われていますが、それが現実のものに。
スコア的に余裕が出てしまったのか、緩みのあるプレーが散見されます。
出足が遅れたり簡単なミスが起きたりと、悪い鹿島が顔をのぞかせ始めました。
そんな中、途中から鹿島の左サイドがやられていましたが、そこを完全に崩され最後は曽ヶ端との1対1を決められ失点。
相手のシステム変更に対応できず、簡単に崩されてしまいましたね。
そう、この日は左サイドバックに入った町田が穴になりました。
攻撃面ではそんなに悪くはなかったと思うのですが、守備面では左サイドハーフの白崎との関係が良くなく、何度も裏へ抜けられるシーンが目立ちました。
ベンチには本職の脩斗がいますが、何か月も試合に出ていなかった脩斗をこの展開で出すのはさすがに怖かったのでしょう、後半ロスタイムに入るまで代える事はありませんでした。
失点したものの、1点リードで前半終了。
後半へ。
後半に入ると、ベンチで檄が飛んだのか少し修正されていました。
もう1点取って楽になりたい鹿島と、とにかく同点に追いつきたい長崎との激しい攻防になりました。
何度もヒヤッとするシーンがありながらも、何とかゴールを守る鹿島。
次の得点は鹿島でした。
永木のコーナーキックをブエノがヘディングでバシッと決め3点目。
でもこれ、実は伊藤翔の背中に当たってのゴールだったようで、公式では伊藤翔のゴールになっていました。
それでも、ブエノが競り勝ちヘディングを打てた事がゴールに繋がったので、大半はブエノのゴールと言ってもイイのではないでしょうか。
これで2点差。
少しこちら的にも気持ちに余裕が出てきました。
と思った矢先、相手に打たれたシュートがクロスバーに当たり、はね返ってきたのをそのまま押し込まれ失点。
簡単に、また1点差まで持ち込まれます。
この試合、守備陣の脆さが露呈します。
町田の中途半端なポジショニング、犬飼のまだ治らない不安定さが、この失点の要因の1つになってるのは間違いありません。
同点にされる気配が少し漂ってきますが、それは選手たちが食い止めます。
交代で入った名古が、独特なリズムでのドリブルを発揮。
相手に食い込み、確実にダメージを与えていきました。
ボランチの選手ですが、サイドハーフの方が活きるような気がします。
ドリブラーが少ない鹿島ですが、名古はその数少ない存在と言えます。
充孝は・・・ほとんど機能せず。
もう、キツイかも。
終盤に突入し、少し早い気もしますが、伝家の宝刀「鹿島る」発動。
この鹿島るでは町田が体の大きさを活かし、ボールを守ります。
「鹿島るには早い!」という声がスタンドからも飛びましたが、「ここで負けたら何の意味も無い、何でもイイから勝つ!」という執念は感じました。
最後まで頑張った鹿島がギリギリで勝利。
無事に、新国立で行われる決勝にコマを進めました。
ただ、今回の試合が仮に決勝の相手である神戸だったら、たぶん勝てなかったと思います。
今日を入れて中10日。
また期間が開いてしまいますが、今回の試合をしっかり見返して、何処が悪いのかなどをじっくり話し合い、確実に修正してもらいたいと思います。
最後の1発勝負で力を発揮する鹿島。
初代新国立競技場での王者になるべく、あと1試合戦いましょう!

















