昨日に引き続き、今回は後編です。
G大阪や名古屋といったオリジナル10の強豪クラブが苦戦してる一方で、上位には広島以外ではオリジナル10がいない状況に。
上位に来てる広島・FC東京・札幌は、昨シーズン2桁順位でした。
広島に至っては、辛うじて15位で終わり何とか降格を免れる事が出来ました。
それが今シーズンに入ると、一転史上最速で2桁勝利に到達し、2位に勝ち点9離す独走状態。
要因として考えられるのが、城福監督が広島に上手く合った事とパトリックの大ブレイクではないでしょうか。
ティーラシンや川辺といった新加入組がすぐにフィットしたというのも大きいのではないでしょうか。
それにしても、ここまで圧倒的な強さで首位を走るとは全く予想していませんでしたね。
FC東京も広島同様に昨シーズンは苦戦。
こちらも監督の存在が大きいのかなと思います。
昨シーズンまでは、チーム内みんな仲は良かったようなのですが、その中で甘さや緩さのようなものがあったそうです。
長谷川健太が就任してから、チーム内に厳しさを取り入れ、まず意識改革を断行。
それが功を奏したのではないでしょうか。
チーム内の競争も激化。
特に右サイドバックの室屋は、若手にポジションを奪われかけていた事で危機感を持ち、意識を変えた事で今では不動の選手として活躍しています。
柏からディエゴオリヴェイラが来た事も大きいですね。
絶対的なエースがいる事で、チームとしてもやる事が明確になるので、これも好調の要因と思われます。
昨シーズンタイトルを争った川崎FとC大阪は、大方の予想通り今シーズンも上位に来ています。
どこかまだ不安定さは否めませんが、最後まで転落する事は無さそうな気がします。
意外なのが、札幌ですね。
昨シーズン、歓喜の残留を決めましたが、正直今シーズンはダメだろうと思っていましたが、ここまで7勝5分3敗の5位。
言うまでも無く、躍進の要因はペドロビッチ監督。

戦術が上手くハマり、それにより選手たちが伸び伸び動いてるのが分かりますね。
ジェイがケガで離脱したのは痛いですが、それを都倉がしっかり埋める活躍。
代表に入っても面白いんじゃないかと言えるほど。
それに加えて、新加入の駒井と三好がイイ感じに札幌の攻撃を活性化させています。
完全にルヴァンカップは捨てているようなので、よっぽどの事が無い限り残留は間違いなさそうですね。
今シーズン、ザックリ言うと順位で上下逆転現象が起きています。
リーグ戦も半分弱を消化しましたが、この中断期間でどこまで立て直せるのかにチームの行く末が掛かっています。
個人的に、広島はこの中断期間で勢いが分断されてしまい、再開後から少しずつ落ち始めるのではないかと思っています。
逆に、期待もありますが苦戦していた鹿島や浦和、G大阪辺りが復活し上位争いに入り始めるとも予想しています。
再開後からの展開が楽しみですね。





