天皇杯の疲労が、昨日の試合に大きく影響していました。
完敗ではないのですが、内容としては最低でした。
JFLファーストステージ最終節
6/25 13:00キックオフ in 習志野市秋津総合運動公園サッカー場
ブリオベッカ浦安0-2FCマルヤス岡崎
ブリオベッカ浦安は、天皇杯で柏と対戦し、激闘の末1-0で敗れました。
対するFCマルヤスは、同じく天皇杯で鹿島と対戦し、5-0の大敗。
両チームとも、天皇杯2回戦を4日前に戦い、敗れた同士の戦いとなりました。
でも、やはりJ1のチームと対戦したという事で、ハイテンションで臨んだ事は間違いありません。
今回の試合では、その疲れがかなり表れていました。
降格圏を脱するためにも勝ちが必要な浦安でしたが・・・
たしかに、気持ちは入っていたのですが・・・
試合は、両チームとも動きが重く、全ての精度が悪い内容となりました。
浦安は、ボールを持ってもあまり周りが動かず、バックパスや横パスが多く、良く言えばセーフティに、悪く言えば消極的なプレーばかり。
左サイドバックの田中貴大は、性格もあるのか積極的に駆け上がろうとします。
その他、何度もサイドから崩そうとするも、クロスの精度があまり良くなく、なかなか中の選手と合いません。
サイドから中に切り込んでいくも、強引に行こうとしボールを失う場面も。
疲労が溜まってる状態の中で何とか崩そうと頑張るのですが、それに体が上手く付いていかないため、全くゴールを脅かせません。
ボールを持ったら、すぐに攻撃をしようという姿勢はイイのですが、何となく焦ってるようにも見えました。
守備の部分でも、プレッシャーが弱く、相手をフリーにする場面も何度もありました。
簡単に突破されピンチを迎えますが、キーパー大野が最後の所で守ります。
選手たちは、気持ちは前に行ってるのですが、とにかく疲労から集中力に欠き、もはやバタバタというかグズグズな状態になっていました。
実力や技術がどうとかそういう問題ではありません。
そもそも、戦える状態ではなかったのかもしれませんね。
でも、選手層が決して厚いわけではないだけに、ベストメンバーを使わざるを得ない監督もキツかったと思います。
逆に、天皇杯からの移動などで、こちらも疲労が溜まってるFCマルヤスは、徐々に動きが良くなってきました。
間違いなく、気持ちの面で浦安に勝っていたと思います。
やはり、前線にいるブラジル人選手が脅威でしたね。
そして、後半に一瞬のスキを突かれ、レオナルドのダイビングヘッドを決められ浦安失点。
動きが止まったところをフリーで打たしてしまいましたね。
この1点でさらに勢いづいたFCマルヤス。
浦安も同点にすべく前がかりになりますが、そこを突かれカウンターから失点。
絶望的な0-2のスコア。
もう浦安の選手たちに、1点返す力は残ってませんでした。
このまま試合は終了。
この結果、ファーストステージを最下位で終える事に。
しかも、6月は無得点だったそうです。
両チーム疲れていましたが、個人的には浦安の方が溜まってたのかなと思います。
浦安は、柏のあの攻撃陣の攻撃を必死で守り、1点に抑えました。
明らかに、限界以上の力が出ていたと思います。
一方のFCマルヤスの方は鹿島戦のあと、すぐに愛知に帰りました。
そして、今度は新習志野入り。
移動はたしかに大変だったと思いますが、試合内容では鹿島にボコられる展開に。
試合は観ていないので分かりませんが、スコアを見る以上、限界を超える力を出せる余地は無かったと思います。
完膚なきまでに叩きのめされる方が、必死に守り抜くよりは体力の減りは少ないように感じます。
だから浦安が負けてイイのかというわけではありません。
それに、そもそもJのトップクラブはさらに厳しい日程を戦っています。
年間で50試合戦ったG大阪や、昨シーズンの終盤から今シーズンのここまで戦ってきた鹿島の過密日程といったらありません。
選手の頑張りは伝わってきましたが、結果は負け。
そして、ファーストステージ最下位。
この現実は言い訳無用。
とうとう斎藤監督の解任という事態まで来てしまいました。
主力選手を抜かれたにも関わらず、その穴を埋められる選手を獲得できなかったフロント、もちろん監督、結果を出せなかった選手たち、柏戦のようなあのものスゴイ応援を毎回できなかったサポーター・・・ブリオベッカに関わる全ての人の責任です。
セカンドステージは、新監督が率います。
再出発のつもりでもう1度戦っていかないと、その先に降格が待っています。
せっかくJFLという全国の舞台に立ったのに、そこから降格というのはイヤですね。
監督解任後は、責任を感じ気持ちが入るので、結果が出ているというデータもあります。
鹿島も監督解任後、3連勝中。
浦安も最初は結果が出るかもしれません。
でも、もしセカンドステージ開幕戦と第2節で未勝利となると、最悪な事態も覚悟した方が・・・
選手を獲得するのか、それともこのまま突き進むのか、それは分かりませんが、セカンドステージは死ぬ気で戦っていかないといけないですね。