石井監督解任。
ホント、驚きました。
ACLの敗退と、今シーズンの総合的な成績を判断してというのが理由という事です。
後任には、大岩コーチが暫定で就任しました。
昨シーズン、リーグタイトルと天皇杯を獲り、そしてクラブワールドカップでは、決勝でレアルマドリードと対戦。
さすがに最後は力負けしましたが、準優勝は誇りに思える成績です。
個人的には、今シーズンが終わって辞めるんだろうなとは思ってました。
でも、まさか今シーズンの途中で辞める事になるとは思っていませんでしたね。
もちろん、石井監督でもう一段階上に行けるかと言われれば、素直に「ハイ!」とは言えません。
勝手な考えですが、石井監督はチームを強豪に押し上げるというよりは、落ちているチームを建て直す方が上手いように見えます。
今シーズンの鹿島の不安定さは、監督云々というよりは、昨シーズンからの過密日程の影響が出てしまってるのかなと思います。
ただ、そんな中でも鹿島史上最大ともいえる大型補強をしたにも関わらず、戦力的に2チーム分作れず、補強に伴った成績を出せていないというのを重くとらえて、自分から辞任の意向を伝えたのかなと・・・これも勝手な妄想ですが。
石井監督の人間性は、ファン・サポーターにもすぐに伝わってきます。
子供にカブトムシをプレゼントしたり、練習後の集合写真などを企画したのは石井監督だけでした。
本当に優しさ溢れる監督だったなと思います。
でも、それがたまにアダになる時もありました。
それが金崎の監督への反抗的な態度です。
これも、どこか優しい監督を・・・悪い言い方をすれば、なめた形になったのかもしれません。
これを機にチームも崩壊。
監督もメンタル的にダウンするなど、大変な時期もありました。
それでも「石井監督のために。」と選手たちに思わせる人柄を持っていましたね。
この事が、逆にチームを1つにし、それが昨シーズン終盤の大躍進に繋がったのかもしれません。
今回の解任のニュースは、長い期間指揮したトニーニョセレーゾの解任とは、少し違う感情がありますね。
やはり、元鹿島の選手だったという事。
そして人柄。
誰からも愛されていました。
石井監督を解任にまで持っていったのは、選手とサポーターの責任でもあります。
もう1回見つめ直して、ここから再スタートの気持ちで、やってやりましょう!
選手は気持ちを全開に戦い、サポーターはフルパワーで声を出す。
アジアでの戦いが終わった今、残ったタイトルは国内のみ。
リーグ・ルヴァン・天皇杯の3冠を獲るために、みんなで戦うしかありませんね。
最後に、石井監督ありがとうございました。





