鹿島にとっての今シーズンは、終わりを告げました。
今日から4回に渡って、試合観戦記を書いていきます。
最終節とあって、たくさんのサポーターが来て、奇跡を起こすために大声援で選手たちにパワーを送りました。
J1セカンドステージ最終節
11/22 13:33キックオフ in カシマスタジアム
鹿島1-0名古屋
(鹿)
54'中村充孝
スタジアムのボルテージも最高潮になり、最終節キックオフ!
今回のスタメンは、前節から1人が入れ替わり、ケガの金崎に代わり充孝が入りました。
やはりナビスコカップ決勝や前節の横浜FM戦で調子が良かったので、今回もかなり有利に行けるんじゃないかと思っていたのですが、スタートからバタバタの展開に。
金崎がいないというのもあるのか、上手くボールが納まらない時間が続きます。
もちろん、名古屋が特徴でもある高さや強さに苦戦しているというのもありますが、選手たちも何処か力んでるのかなというのを感じました。
2週間空いた事で、じっくり練習ができたり体を休めたりできたかもしれませんが、逆に続いていた勢いのような物が、いったん途切れたというのも少なからずあるのかもしれません。
なかなか試合が落ち着かず、お互いに決定機を迎える事が出来ません。
そんな中でも、前線のカイオが持ち前のドリブルで何とか切り裂こうと走ります。
積極的にシュートを放つなど、やる気むき出しで名古屋ゴールに向かって行きました。
前半17分と18分に決定機を得ますが、相手に上手くブロックされてしまい、得点ならず。
20分にはカイオが華麗なルーレットで相手をかわし、強烈なシュートを放ちますが、楢崎に弾き出されてしまいます。
今回のカイオはキレッキレですね。
このプレーには、さすがに歓声が沸きました。
名古屋にも押し込まれる事もありますが、守備陣が体を張ってゴールを割らせません。
頑張っているのですが、今回の昌子はあまりイイとは言えませんでした。
どちらかと言うと、悪い時の昌子が出ているのかなと感じるほどです。
前半終了間際に鹿島に決定的なシーンがありましたが、最後に遠藤が枠を外してしまい、得点ならず。
それでも、運も味方し無失点で前半を終える事が出来ましたが、逆に得点できない事が、少しサポーターに不安感を持たせました。
広島の結果がどうあれ、まずは自分たちが勝つ事。
それを目指して、後半が始まりました。
後半に入り、序盤のような妙なバタバタ感は減り、積極的に攻勢に出ます。
やはり、後半もカイオが走りまくります。
何度かチャンスを得ますが、なかなか得点に結びつきません。
それでも、後半9分。
充孝がドリブルでペナルティエリアに進入!
見事な切り替えしから左足を素早く振り抜きます。
これがちょうど楢崎の逆を突き、ゴールネットに突き刺さりました。
待望の先制点にスタジアムは歓喜。
「でも、まだ1点。あと11点必要。」と考えていた自分は、ガッツポーズだけで済まそうと思っていたのですが、一緒に行った友達や周りのサポーターがもの凄い喜んでいたので、その雰囲気に飲まれみんなとハイタッチ。
そして、「あと11点!」と叫んだ・・・ような気がします。
先制点を得た鹿島は、さらに勢いづきます。
直後の遠藤のシュートは、ギリギリのところで防がれたり、楢崎のビッグセーブに合うなどして、追加点を奪う事ができず。
当然、ゴール裏は「あぁ~~~~。」となります。
でも、追加点を願い、スタジアム全体がイケイケムードに。
攻撃を活性化すべく、赤崎に代え優磨を、充孝に代え豊川を投入、そして遠藤に代え山村を投入。
柴崎を上げ、山村をボランチに据えたんだと思います。
交代で入った3人とも積極的な動きを見せ、「自分が何とかしてやろう!」という必死さが伝わってきました。
名古屋もノヴァコビッチを入れるなど、点を奪いに来ます。
さらに高さを得た名古屋に、鹿島は守備に回る時間が続きました。
それでも、しっかり集中した守備陣がやはり得点させません。
そのまま試合は終了間際へ。
あと数分耐えれば勝利という時に、思わず「うわっ、やられた!」という瞬間が来ます。
後半ロスタイムも1分を過ぎたころ、右サイドからクロスを上げられ、最後はノヴァコビッチにシュートを打たれます。
曽ヶ端は完全に逆の位置に。
でも、「絶対にゴールは許さん!」という気迫で、昌子が石崎君(キャプテン翼に出てくるキャラ)ばりの顔面ブロックでゴールを死守!
これには、大歓声が沸き起こりました。
そのまま耐えた鹿島が無失点で名古屋を撃破!
1-0と最少スコアではありましたが、無事に最終節を勝利で飾る事が出来ました。
広島が湘南に大勝したため、どのみち鹿島の優勝はありませんでしたが、久しぶりの最終節勝利に嬉しいというよりホッとした感じです。
最終的に、年間順位5位で終了。
ACL出場もチャンピオンシップも逃して、悔しいシーズンでしたが、チームが成長していくのが実感できたシーズンでした。
それでもやっぱり、この調子がもう少し早く出ていればなと感じますね。
2016シーズンに期待しましょう!
2015年、ありがとうございました
そして、お疲れ様でした。








