勝つサッカーがイイのか面白いサッカーがイイのか・・・
先日、テレビ東京のFOOT BRAINで「今の日本代表は勝つサッカーか?面白いサッカーか?」という話題になりました。
出演者の方々は、例えば「トルシエジャパンは勝つサッカー」「ジーコジャパンは面白いサッカー」などなど、いろんな意見がありました。
それを観た時に、自分なりに考えてみました。
そして、自分の中で出た結論は「勝つ先に面白さがある。」でした。
いくら面白くても、負けたら面白さは消え、悔しさが残ります。
スポーツは変わりますが、今回プロ野球のDeNAの中畑監督が辞任を発表しました。
理由は成績不振という事です。
中畑監督がDeNAに入り、持ち前のキャラクターなどからさらに盛り上がりましたね。
それに加えて、チームとしてもエンターテイメントを前面に出し、イベントを積極的に行うなどしたおかげで、観客動員数も増えたそうです。
たしかに、来たお客さんにとっては面白かったかもしれません。
でも、成績的に見ると、たしかに一時は首位に立ちましたが、結局は最下位でクライマックス進出も叶わず、シーズンを終えました。
最初は勝てなくても盛り上がっていましたが、それが何年も続けばさすがにファンも我慢出来なくなってきます。
実際に、先日の試合終了後には「中畑、辞めろ!」という野次も飛びました。
やっぱり、最終的には強くないと面白さも減ってきますし、そのうち観客動員数も減ってきます。
試合中は、面白いかもしれないですが、勝負事だけにまずは勝つ事が第一優先となります。
お互いのチームが激突した内容で、最終的には面白かったと言える試合もありますが、やっぱりそのあとには悔しさが襲ってきます。
たしかにジーコジャパンの時は、黄金の中盤というものがあり、観てて面白かったと思います。
それはあくまで、メンバーが豪華だったからという事。
でも、結局は結果を残せませんでした。
上手くまとめられてませんが、「面白いサッカー」というのは「勝つサッカー」の先にあるものだと思います。
何が言いたいのかと言うと、勝つサッカーが出来るようになったチームが、今度はその次の「面白いサッカー」という領域に辿り着けるんじゃないのかなという事。
分かりやすく言えば、ベターな例えですが、バルセロナがその領域に行ってると思います。
ちなみに、日本代表はまだ「勝つサッカー」を目指してる段階だと思います。


