今回は、日本人海外組シリーズの第25弾で、ベルギー編を書きます。
ベルギーリーグには、過去現在もJリーグで活躍している選手が所属していたりしましたね。
永井謙佑(名古屋)
林彰洋(鳥栖)
指宿洋史(新潟)
鈴木隆行(千葉)
豊嶋邑作(FKロブチェン?)
遠藤雅大(?)
という面子でした。
中でも、永井は日本代表にも選出されていますし、林は鳥栖の守護神ですし、指宿もレギュラー定着とは言えませんが、必要不可欠な選手になっていますし、鈴木もまだベテランとして頑張っていますね。
そんなベルギーリーグには、現在2人の日本人が所属しています。
GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
FW小野裕二(スタンダール・リエージュ)
川島は、もう日本代表の守護神として活躍している選手ですね。
高校を卒業後、成績が良かったため大学進学を進められていましたが、プロに進むことを決断。
地元の浦和のセレクションを受けるも不合格に。
埼玉のもう1つのチームである大宮に入団。
声を掛けてくれたのは、当時大宮の強化部長で、現在なでしこジャパンの監督の佐々木監督でした。
大宮に加入後、セリエAのチームに練習参加し、若手が出る大会に出場。
そこでベストゴールキーパーに選出され、パルマからオファーまで来ましたが、今回は大宮が断わります。
そこで、「ここまでキーパーがクローズアップされたのは、川口以来じゃないか?」と言わせるほどの活躍を見せます。
その後、複数のオファーから、あえて楢崎がいる名古屋を選択し加入。
でも、やっぱり楢崎の牙城は崩せずになかなか試合に出ることができませんでした。
それでも、楢崎と練習することは、本人にとって大きな成長になったという事です。
2006シーズン終了後、川崎Fに移籍。
そこでブレイクしましたね。
自分もここで存在を知りました。
開幕から全試合フル出場を果たし、チームにとって弱点だったキーパーというポジションをしっかり埋める活躍を見せました。
この活躍で、日本代表にも選ばれて東アジアサッカー選手権に出場。
当時チームメイトだった鄭大世にゴールを決められるという、ほろ苦いデビューになりました。
そして、2010年にベルギー1部に昇格したばかりのリールセに加入。
開幕からレギュラーとして出場しますが、どうしてもチームの実力的に失点が多く、なかなか勝利をあげられませんでしたが、何とか残留をすることができ、チームのMVPに選出されます。
翌年もフル出場を果たし、2年連続の1部残留に貢献しました。
この年もチームのMVPに選出。
2シーズン所属した後、ベルギーリーグの強豪、スタンダール・リエージュに移籍。
加入年と翌年は、主力としてほぼ全試合に出場しますが、今シーズンはミスなどが重なったことや、チーム事情からあまり試合に出られない日々が続いています。
もう1人の小野は、横浜FMユースで大活躍を見せ、ユースに在籍しながらトップチームに登録され、実際に広島戦に出場を果たしました。
ここから少しずつ出場機会を増やし、加入した年は17試合に出ることができました。
翌シーズンには、正式にトップ登録され、背番号10を纏いレギュラーとして出場。
在籍した3シーズンで公式戦16得点を記録しています。
そして、念願の海外移籍を果たします。
その時、川島の他に永井もいたスタンダール・リエージュに移籍。
その半年後に大ケガを負い、そのままそのシーズンは試合に出場せず、3試合の出場にとどまりました。
翌シーズンには、チャンピオンズリーグ予選のプレーオフに出場。
ベルギーカップに出場し、加入後初得点を決めて、その後リーグ戦でも初得点を決めています。
川島は出場機会が減っていて、小野は出場機会を増やしつつあります。
明暗が分かれかけてる状況ではありますが、川島の能力は誰もが認めるところなので、今ガマンすればまだ試合に出られる時が来ると思います。
小野はここでレギュラーとして活躍できれば、日本代表に呼ばれる可能性も出てきますね。
頑張って欲しいです。







