今回は、日本人海外組シリーズの第17弾、フィンランド編を書きます。
今年に入って、フィンランドリーグに2人の日本人が加入しました。
MF田中亜土夢(HJKヘルシンキ)
FWハーフナー・マイク(HJKヘルシンキ)
田中亜土夢は、高校在学中にJ1の新潟の特別指定選手として加入します。
翌年の2006年に、そのまま新潟に正式加入。
そのルーキーイヤーに、いきなり22試合に出場します。
その後、ケガなどで出場機会を失いますが、2011年にサイドハーフとしてレギュラーに定着しました。
2012年、降格ギリギリラインを彷徨いますが、田中の貢献もあり、何とか残留。
2013年には、新潟日報が選ぶ、チームの10年間のベストイレブンに選出。
チームの主力として活躍した事もあり、海外移籍の話が出始めますが、この時は実現ならず。
そして、2014シーズンに志願して背番号10を貰い、中心としてチームを引っ張りました。
海外への夢を捨て切れず、シーズン終了後に海外移籍を目指して退団。
その後、なかなか移籍決定の話が出ませんでしたが、先月ようやくフィンランドリーグのHJKヘルシンキへの加入が決定しました。
背番号は、なんと10。
そして、加入直後のカップ戦で、初得点を挙げました。
もう1人、ハーフナーマイクも田中と同じチームに加入しました。
ハーフナーは、高校卒業後に横浜FMに加入しますが、レギュラーになれず。
あまり試合には出られませんでした。
その後、移籍した福岡で頭角を表し、7得点の活躍。
次に移籍した鳥栖で大ブレイク。
甲府でもストライカーとして大活躍を見せます。
その活躍もあり、オランダのフィテッセに移籍。
ここでも主力として活躍し、それが認められてスペインのコルドバに移籍します。
でも、スペインはそんなに甘くありませんでした。
シーズン途中に退団して、移籍先を探していました。
日本復帰か?という話もあり、実際に横浜FMも獲得に乗り出していました。
こちらも、なかなか移籍先が決りませんでしたが、先日フィンランドリーグのHJKヘルシンキへ加入するという話が発表されました。
さすがにフィンランドリーグは全く知らないリーグなので、この遺跡には正直驚きましたね。
あくまで海外でやりたいという想いが強かったんだと思います。
実力的には、スペインやイタリアなどのトップリーグでは難しいかもしれませんが、別にこういうトップで活躍する事が全てじゃないと思うので、今回のフィンランドへの移籍は個人的にはアリだなと思いました。
2人とも頑張って欲しいですね。





