今回は、日本人海外組シリーズの第12弾で、ニュージーランド編を書きます。
現在、ニュージーランドリーグ(ニュージーランド・フットボールチャンピオンシップ)に所属している日本人選手は、3人。
DF岩田卓也
DF松本光平
MF田島翔
3人ともオークランドシティFC所属。
岩田は、浜松大学を卒業後、J2のFC岐阜に加入。
翌年、FC岐阜SECONDに籍を置き、2009年まで所属しました。
2010年にオーストラリアへ行き、そこでエッジ・ヒル・ユナイテッドと契約。
いきなり、全てのタイトルを獲得してしまいます。
2011年10月には、オーストラリアリーグのゴールドコーストユナイテッドの練習に参加しますが、結局チームの財政難もあり契約は出来ませんでした。
その後、ビザの問題などもあり、ニュージーランドに行きます。
そこで、オークランドシティに加入。
クラブワールドカップに出場し、広島と対戦しましたが、1回戦で敗退してしまいました。
1度は引退を考えるも、「クラブワールドカップで1勝する!」という想いが強く、ニュージーランドに残ります。
主力として活躍し、2013年のOFCチャンピオンズリーグで見事優勝。
またクラブワールドカップ出場を果たします。
2014年も同大会で優勝して、またまたクラブワールドカップに出場します。
そして、とうとう夢の1勝を上げ、最終的に3位という結果を残しました。
日本人として、クラブワールドカップ3大会連続出場は初めての記録です。
スゴイ事です。
海外に移籍するも、あまり活躍できていない選手が多い中、岩田はしっかり結果を残している選手です。
同じDFの松本は、中学時代はC大阪のU-15に所属していました。
同期に柿谷、1つ下には丸橋や山口蛍がいるなど、スゴイ世代の中でプレーしていました。
高校は、G大阪ユースに所属。
高校卒業後は、イングランドプレミアリーグの超名門チェルシーのアカデミーなどでプレーしました。
帰国後は、徳島セカンドや千葉リザーブに所属。
2012年にオーストラリアに行き、ブリスベン・ロアーと契約。
2013年シーズンまでプレーし、2014年にまずはアメリカに行き、LAギャラクシーのトライアウトを受けます。
結局不合格に終わり、ニュージーランドに渡り、オークランドシティに加入しました。
ちなみに、こないだの日本代表とオークランドシティの練習試合でも、岩田と松本は出場しています。
3人目は、MF田島翔。
高校卒業後、いきなり海外に渡りました。
シンガポールのクレメンティ・カルサFCに入団。
翌年帰国し、沖縄や北海道のクラブに加入します。
その後、スペインリーグ5部のTSKロセスの入団テストを受け、合格。
翌年、また帰国しJ2の熊本に加入。
ここでは試合出場に恵まれず、フットサルの世界に飛び込みました。
シュライカー大阪のサテライトに所属するも半年で退団。
オークランドシティに入団し、サッカー界に復帰しました。
まだまだニュージーランドリーグは、日本ではあまり知られていませんが、クラブワールドカップに出場するなど、活躍している裏で苦労して這い上がっている選手がいるというのを知っとくのもイイかもしれませんね。







