今日は、ちょっと懐かしいあの頃(どの頃?)の歌の話です。

 

 みゆきさんとユーミン

 

 みゆきさんの「店の名はライフ」3枚目のアルバム「ありがとう」(1977)収録。

 ユーミンの「海を見ていた午後」2枚目のアルバム「MISSLIM」(1974)収録。

 

  "ライフ"と"ドルフィン"

  "深夜営業の喫茶店"と"静かなレストラン"

  "辛すぎるカレー"と"ソーダ水"

  "あやしげ運命論"と"恋愛"

  "自転車屋さんの隣"と"貨物船が通る窓辺"

  "北大"と"三浦岬"

  "たむろする"と"ひとり"

  "最終列車が行った後"と"午後"

 

  "純喫茶になってしまったライフ"と

  "今でも人気のドルフィン"

      (住所は実は根岸、山手は横浜っ子人間とっては住所というより地域名、

       あっ!ユーミンは八王子でしたっけ)('-'*)

 

 対照的な設定だけど、十代から二十代にかけての僕は、

 この二つの感情の狭間の中で悶々として暮らしていたような。

 今でも、その微かな欠片が心の片隅を騒がせます。

 

 僕のてんびんばかりは今日もどちらにも傾かない。

 

 次の機会には、「ホームにて」と「卒業写真」を、、、だいぶ違うかなぁ