前回、偏差値も順位も過去最高を記録しましたが、今回の全国公開模試では大きな揺り戻しが起こってしまいました。

 

偏差値で-9。4年生の入塾からこれまで順調に偏差値を上げてきた中で、ここまで大きなマイナスは初めてです。

 

今回は初の外部会場で解答用紙が戻ってこなかったため、自己採点はできていなかったのですが、あまり良くないことは予期していました。 得意の社会で時間切れが発生していたからです。先頭から慎重に解いていた結果、大問3のほとんどが空欄でした。大問3の正答率をみても、解いていればそこまで間違わないだろうという感じだったのでこれは痛い。

 

国語はよく頑張ったと思いますが、平均点がとても高かったので漢字や文法を取り切れない我が子には厳しかったかと。記述は埋めてくれればかなり取れるので、時間が足りたのは助かりました。

 

理科はある大問を集中的にミス + 時間不足で最後まで書けず。

 

苦手の算数はむしろ好調でしたが、それだけではどうにもならず。


前回が絶好調だったので直前まで志望校登録を少し上げようかと本人には尋ねていましたが、本人が「これでいい」という通りに変えなくてよかった。合格判定はそれなりに厳しめの結果となりました。

 

物事にあまり動じないタイプなので、外部会場であることは影響していないと思うのですが。

 

2学期の塾も終わり、夏期講習に続き冬期講習もパスしての帰省や旅行中心の冬休みとなります。大きく下がったところで講習を休むのは少し心配ではありますが。