12月6日の日能研全国公開模試の結果が出ました。

 

前回の公開模試で自己ベスト偏差値を2ポイント更新したわが子ですが、そのあとの合格力テスト4回は少しずつ順位や(推定した)偏差値を下げ、公開模試だけ偶然よかったのかもしれない、と感じはじめていました。

 

しかし、今回の結果、前回のベストには及ばなかったものの、前回-1ポイントでなんとかまとまりました。

 

国語

今回も記述をパスする作戦だったようです。作戦と言っていいのかわかりませんが、「国語は大負けだけしないように取れるところを取る」が身についてしまっています。大きな記述3問のうち一番難しいものだけ解いたようで、これがなぜか合っていました。

 

あとはまんべんなく間違っているいつもの調子。クラス平均に届かないのもいつも通りですが、これぐらいの届かなさなら許容範囲です。国語は最後までこんな感じでしょう。

 

算数

珍しく全回答を問題用紙にメモって来たので自己採点できていましたが、自己採点通りの正確なメモでした。点数は在籍クラスのレベルとしては悪くありませんが、物足りない点数。

 

大問1を3問落としています。50%ということです。大問1を半分落とすのは、数回前の公開模試でもやってました。この時点で算数が得意とはとても思えませんが、後半は手堅く、正答率ヒトケタはほぼ空欄、しかし10%以上は結構とる。達人の見切りのような解き方をしています。これで大問1の計算ミスがなければなあ…

 

毎日の計算練習をやらないせいかなあ。ミスに傾向はありそうなので、間違いを起こす手順を調べてそこを練習するしかないでしょうか。

 

社会

なかなかつらい結果。合格力テストでたまに良い点を取ってくるので勘違いしてしまいますが、それはたまたま知ってるところが出たからかもしれません。まんべんなく間違っています。

 

社会は、間違った簡単な問題を覚えていくぐらいしかできることがないですね。

理科

大問3にやられました。他は正答率的に問題ない感じで取れています。気持ち悪い動物+長文で問題文がなかなか始まらないのコンボで、ああこれは苦手だろうな、と。問題文が長いと、各設問で聞かれていることがたいして難しくなくても、勝手に違うことを聞かれたことにして間違ってしまいます。国語力のなさが全教科に響きますね。

 

4科の成績(対自己基準です。いつもの成績と比べて)

 

     国語  〇   算数 〇   社会 〇   理科 △         4科  〇

 

第二志望校のR4ぴったり。第五もほぼ届いています。算数はあと15点取れる(取れるとは言っていない)ので、そこをなんとかすれば第一志望が見えてくるのですが… もう50日でミス無しにはならないでしょうねえ。