私立中高一貫校のウェブサイトで、入試問題や解答用紙をダウンロードできるようにしてくれている学校は思ったより多いですね。
解答や解説まで出してくれる学校となると多少は減りますが。解説まで出て、合格者平均点や合格最低点などまで発表されていると、もう、過去問本を購入する必要もないのでは、と思うぐらい。
過去問本を買った学校でも、公式が公開している問題用紙や解答用紙をそのまま使った方が本物らしいし、分厚い本を折ったり曲げたりしてなんとかコピーを取るより、PDFをダウンロードして印刷するだけで用意できる手軽さがたまらなく快適です。
そんな過去問ダウンロードですが、いざ印刷し、入試本番の再現を目指して印刷しようとすると、面倒なデータもあるということに気づきます。
表紙を含めて、1ページ目、2ページ目、と順番にしてくれているPDFだと、うちのプリンターではメニューに「小冊子を作る」というオプションがあり、印刷するだけで冊子の順に並べてくれます。これが一番簡単。印刷して半分に折ってステープラーで留めるだけで、ほぼ本物の入試問題冊子の完成。ステープラーはもちろん、90度に曲がって中綴じができるやつです。
難しいのは、PDFの1ページに見開き2ページ分を詰め込んでくれているデータ。これ、パソコンで見てるとそのまま印刷して冊子になりそうですが、そんなことはありません。印刷した後で切った貼ったしたり、自分でページを分割して加工しないといけなかったりします。
よくわからないのは、一つの学校の同じ回のデータでも、算数と社会は前者の嬉しい方式なのに、理科は後者になっていて、国語はさらによくわからない並びになっている、なんて学校があること。データ提供の時に統一的な指定をせずに、各科の先生にまかせて集めている感じなんでしょうか。
まあ、過去問の印刷がやりやすいからって理由で志望校を変えたりはしませんが、1ページ1枚で順番に揃っているデータとか、問題と解答が別のファイルになっていたりとか、使い勝手まで考えて学校全体で統一されているところを見ると、学校全体でのまとまりがあるな、とか、志望者(の保護者?)のことまで考えてくれているな、とか、思わなくもないですね。確実に好感は上がります。