過去問を始めてから、解けない問題や時間切れの際に子供に与える指示を変えました。
記号問題とにかく埋める
記号問題はとにかく書いておけ、みたいなテクニックです。「アからエの中から選びなさい」とあって配点が4点なら、適当に書いても期待値は+1点なわけですから、記号なら埋めない理由はない。
しかし、今回の育成テストでは、2択の問題を空欄のままにされてしまいました。正答率45%。
「こんなの誰もわからないけど、それでもアかイを書いておくんだよ」
「そっかー。(自分も含め)書かなかった子が1割いたんだね」
実際には 45% 対 55% でした。無回答0%だけどうちの子は無回答。2択を書かなかった子は数人しかいないのかも。
「わからなくても書く子が、最後の1点でギリギリ合格できるの!」
本当は、「なぜこれを訊くのか」を考えると勘の勝率も6:4ぐらいにできるとは思うのですが、とてもそこまで対応できる子ではないので、まずは選択問題は埋めようよ、と。
このテクニック、過去問の自己採点でそこが合っちゃっても点数に組み込むと、実力を誤って過剰に認識してしまいます。なので、勘で書いたところは問題番号に「勘で書いたよマーク」をつけてね、とも頼んでいます。これも守られるとは限らないし、余計な負担にはなってしまいますが…
全滅を防ぐ選択
もう一つのテクニック。これ、本番でもなければ僕としてはあまり使ってほしくないのですが、一回目見た時に「考えたねー」と褒めたら気に入ってしまったのか、もう3回ぐらい使ってるところを見ています。
問「みかんの生産量が多い都道府県の1位と2位を答えよ」
に対して、2位以上の県がどこかは覚えていても、どっちが1位なのかは自信がない時に、こんな回答を作るんです。
1位 和歌山県
2位 和歌山県
絶対に全問正解しないけど、(絶対じゃないけどまず)全滅もしない。
正解とは逆のパターンを書いた結果1点も取れないことを気にしすぎてるんですよねえ。外した時のショックが大きいのはわかりますが
入試の採点は機械的にやるだろうし、この回答で心証が悪くなったり不利益を被ったりはしないと思いますが、このテクニックはどうかなー。特に模試や過去問では、ちゃんと間違ってちゃんと反省してほしい気がします。