算数や国語だけでなく、社会だけ教える中学受験塾、というのもあるんですね。そんな社会科専門の塾の経営者による本。

 

 

「社会は暗記科目。覚えれば覚えた分だけ点が取れる」 ← わかる

 

「理科社会の配点が高めの中学を受けるなら、社会で点が取れることが重要」 ← わかる

 

「理科社会の配点が低い中学でも、数点で合否が決まるので社会が重要」 ← ん?

 

という感じで。配点が低い中学が志望校なら、社会は流して行く手はありなのではとも思ったのですが。まあ社会推しの本です。

  • 地図で覚えないといけない情報は全部覚える
  • 時間を空けずに復習するのが暗記のコツ
  • 参考書の選び方
  • 過去問を使った出題傾向の分析
  • 漢字指定ありの問題への対策

漢字指定あり、というのは「漢字で書きなさい」と問題文で指定している問題のこと。これが多い中学ではひらがなで書いても得点にならない。そこまではわかります。過去問の傾向を見て、もし漢字指定が少ない学校だったとしたら、漢字で覚えることを諦めて、その分他の勉強をする。なるほど合理的だ!

 

漢字指定があるか、多いか少ないか、というのは、有名校ならいろいろな分析がありそうですが、中堅校や下位校だと情報収集や分析は保護者の仕事になりそう。うちの子、無理に漢字で覚えなくてもいいよと言ったら大喜びで手抜きしそうです。まだ先ですが、志望校が固まってきたら調べてみようかな。