札幌中古車販売店 【フォーツリー】 高橋です☺

 

本州の方では本格的に梅雨の時期で東北も梅雨入りしたようですね☔

梅雨のないといわれる北海道でもここ数年感じだと梅雨といってもよいのではないでしょうか(;^ω^)

 

そこで本日はエアコンの使用方法!です(^^♪

もうすでにエアコンを使用されている方も多いかと思いますが、

たまにつけるとイヤーな匂いがしたり、効きが悪いきがしたりという事ありませんか?

 

季節に合わせたエアコンの使用方法とお手入れについてご紹介します(*'▽')

 

まず、車のエアコンの基本的な使用方法についてです♪

 

・夏

                  出典:みいあ

夏場は車内がとっても熱くなりますよね。

炎天下でエンジンをつけずにいた場合、かなりの温度になっています。

外気温よりもはるかに高い温度になっていることもあるので、まずは外気導入で、空気を循環させましょう。

車内の温度が外気温よりも高い状態で、熱がこもったまま内気循環させると

エアコンの内部がフル稼働することになり、効率的に車内を冷やすことが出来ないだけでなくエンジンの燃費にも影響します。

まずは外気循環でこもった熱を外へ出してから、エアコン・内気循環で冷やしましょう!

 

・梅雨

                   出典:kazuchan

梅雨の時期のジメジメは車の窓の曇りに影響します。

曇りは車内外の温度と湿度の差によるものです。

人が乗ったばかりやエアコンをつけたばかりで曇るのはこのせいです。

(私は体温が高いのか、口で息を吐きすぎなのか私の方ばかり曇ります🐽)

その時はデフロスターを使用します。デフロスターとはフロントガラスの内側の曇りを取る機能です。

スイッチを入れると曇りが取れていきますが、より効率よく曇りを取るためにはスイッチを入れるまえに

エアコンの風量を最大・温度を最高にしておくこと。

梅雨の時期は車内の湿度のが低いため内気循環で動かすと効率よく曇りが取れます。

 

・冬

                                        出典:cheetan

冬場はヒーターを使用しますが、エアコンをON使用していますか?

エアコンの空気は除湿された空気が送り出されているため水蒸気になりにくいです。

エアコンをONにせず湿気のある空気を送り出すと、あっという間に曇ってしまいます。

梅雨の項目でもお伝えしましたがエアコンの風量を最大・温度を最高にしてデフロスターを効率よく使用しましょう。

冬の場合は車内の温度が外気より低いため、外気循環により効率的に曇りが取れます。

 

夏でも冬でもたくさん働くエアコンですが、

一生懸命除湿してから空気を送り出しているため、エアコン内部のエアコンフェイルターとエバポレーターにカビが発生します。

これが車のエアコンの嫌な臭いにつながります。

ここにカビを発生させないためには、

エアコンフィルターは定期的な交換が好ましいです。

エバポレーターは気軽に交換できる箇所ではありませんのでカビを生やさないために

長時間エアコンを使用した際には、少しの間エアコンを切り送風をエバポレーターに当ててあげると

内部での【結露発生→カビ発生】を予防できます。

少しの手間でカビを防ぐことが出来るのは車でもお家でも同じですね(^^♪

 

エアコンフィルターの交換や、エバポレーターの洗浄は

車検や点検の際に一緒にお願いするとよいでしょう。

 

ジメジメの季節の後には暑い季節がやってきますが、

快適な愛車とたくさんドライブを楽しみましょう♪