本日は後刻より客先に、埼玉県から呼んだ弊社技術担当と


製品の立ち合い試験に行ってきました。


客先に数時間缶詰になり、帰ってくると・・・。


なんと!私の駐車場の前の道が水道管工事で


掘り返されており入れないと言う。


東京都は現在水道管集中工事中、福岡での事例を懸念なの?


突然、訳が分からんが。


「おい、連絡貰ってないよ、ふざけんなよ。」


訳の分からん現場誘導員の爺に大きな声で怒鳴ってしまった。


すると、三十代半ばの低調な現場監督者が出てきて


慇懃に詫びられた。


駐車費用はお支払いしますのでパーキングに停めて下さい。






遠くのパーキングに停め、事務所まで帰る。


ふざけんなと思ったが、すあま号をパーキングに停め


雪の中寒い思いを噛み締め事務所に戻った。


公共事業じゃなかったら一喝してやりたいところだ。


数時間ほどして携帯電話番号を教えておいた現場監督


何某から連絡があり、「工事が終りました…」と、


てめえ、覚悟はいいだろうな!!!!!


未だ仕事中だった私は、怒りの極限だった。


雪の中、すあま号を迎えに行き、私の駐車場に戻った。


しかし、三十余歳の彼は、全ての作業車両が居なくなった


中で、雪で真っ白になりながら私の車の到着を待っていた。


「大変申し訳ございませんでした。」と・・・


清算が終ると、私もただ・・・「ご苦労さん・・・」と声をかけた、


その瞬間、怒りはどこかに消え失せた…


全ての工事の仕組みが見えた上に、彼の立場も分かった。


日本に、こんな見上げた若者がいるのである。







彼は、国かまたは都から、民間会社が工事を落札した


事業の単なる担当者である。


私の会社の仲間なら、ご苦労さんだったな!と言って、


肩を抱き、飯や酒をもって労いたい位だ。







公共機関が委託しているのは、罪もない中小企業である。


本日は、自分の機嫌で?怒鳴ってしまったが・・・


トラック運転手なんてさらに下請けか孫請けで


ここの場所に行けと言われて、様々な資材を運んでいる


自身の生業、ただそれだけである。






そう言えば、最初に怒鳴ってしまった交通整理の爺、


随分年上の方だった。


そもそも、私が怒鳴る立場の方ではないと後悔している。