大切な顧客である大手自動車メーカーの客先への訪問の帰りに
20年ぶりに名古屋城へ行ってきました。
以前訪問時は影も形もなかった本丸御殿(建設中)・・・感激です。
内部は一部の装飾を除いて完成しており、昭和20年、空襲での
消失当時そのままの姿が木造復元されております。
多くの宮大工さんや学芸員、美大の教授他の監修、膨大な
努力により復元の作業が進んでおります。![]()
何とも美しい欄間や…
様々な部位の建築資材、装飾などが優秀な職人さんたちの手で
復元されつつあり作業も確認出来まして感激です。(ノ_-。)
さて正面玄関へ…
さすがは御三家筆頭の尾張藩の本丸玄関です。
江戸城本丸御殿、京都二条城の玄関程・・・
(徳川宗家への遠慮のためか)
壮麗ではありませんが、規模は同等で大変格式が高い。
復元された床間絵、襖絵の数々・・・
全てオリヂナルの絵と寸分の違い無く復元されております。
ちなみに、オリジナルの襖絵などの数々は空襲前に避難させており
現在も現保存されておりますが、経年劣化を懸念し展示の絵の
数々は学芸員の方々によりすべて手作業で描かれております。
(3度目の感激です)![]()
狩野派の大作のレプリカが沢山・・・それにしても徳川家って
宗家をはじめ寅の絵が多いですね。
(訪問者への威喝、恫喝のため?)![]()
真新しい白木の薫る廊下です。
各部屋が違った趣の襖絵などで装飾されております。
名古屋城は大小天守も木造復元の計画があるそうで、
さすがは♪
大手企業が沢山で税収の多い愛知県及び名古屋市ですね。
(豊田市も万歳!)![]()
私が最も美しいと感じた岩絵の具の群青の色・・・
こんな部屋で一日くつろいでみたいなあ・・・
松も徳川一門が得意とするところですね。
3つの現存櫓と共に夢に描いていた本丸御殿を堪能致しました。
完成にはもう数年費やされるそうですが、是非完成したらもう一度
訪れたいものです。
熊本城を始め、近年、多くの天守、御殿、櫓などが木造で復元されて
おりますが、費用は掛かってもやはり素晴らしい…![]()
ああ、溜息です・・・![]()
熊本城の特に宇土櫓をはじめ現存の倒壊した櫓群や
飯田丸五階櫓などを思い出しました。
早く元の姿に戻してあげたい。![]()
元の姿に戻るまで、私は東北地方、熊本を含む九州地方の
復興を忘れません。










