現在の私と息子のチュードルのウォッチである。


デカ薔薇のチュードル・オイスター・プリンスで、50年ほど前に


イギリスで販売されたものである。



すみません、画像が今一です・・・


左が私の時計、右が三男の時計で時代は全く一緒である。


チュードルの時計はROLEXがイギリスに進出するために


サー・チュードル(侯爵家)のブランドで発売したウォッチで


このデカ薔薇仕様は、ほんの一時しか生産されなかった


割と貴重な時計である。





三男は、私の時計趣味に感化されて買ったのだと思う。


しかし、彼のダイヤルは白で、ベルトはディープ・グリーンの


ワニ革に変更されている。


実に見事な彼なりの演出だと親馬鹿だが思う。( ´艸`)






彼は飲食業界一筋で、調理の後この時計を装着してフロアに


向かったら、初老のお客様に、わしの古いロレックスと交換してくれと


言われたらしい。(;^_^A


もちろんお断りしたそうだが、彼は細部のこだわりが大好きで


親ながら、彼の(三男です)趣味趣向…センスに驚いている。







私は、彼の料理やバーテンダーのセンスも尊敬している。


私が会社を起業する際、電機業界一筋であった私が料理の


世界に一石を投じたいと思って家内にその旨打ち明けた。


生来、日本料理が大好きなのである。(;^_^A


(きっと、下手の横好き・・・原価率なんて何も考慮してない)






そんな私の思いを妻が許すはずもなく、今も電機業界での革新を


模索しておりますが、現在の息子を見て止めてよかったと思う。


どんな業界でも仕事に貴賎は無いのは当たり前ですが


若い方々の将来へ挑戦する姿勢と力は絶大なものだ。


あの人生転換の刹那、私が飲食業を選んでいたら、もうとっくに


ギブアップして、家内にも家族にも迷惑を掛けていた事だろう。






仕事に向かう姿勢、努力して来た実績、そしてその感性は


突如生まれる物では決してない。


それは分かり切っている。


正直、三男を父親として息子のその生き方を尊敬する。


決して他の子供達を疎んじている訳ではない。






私はあの時計のホワイト・ダイヤルのフェースに、決して緑の


ベルトは付けない。


彼なりのセンスなのだ。






私の息子達は、私の業界と類似した世界に旅立って行った。


現在高校三年生の末息子も同じ世界を目指している。


しかし、全く違った世界で活躍しつつある彼を、この時計を


見て成程と思った。ひらめき電球





彼は息子であり、何時までも私のアイドルである。ドキドキ