気になっていた熊本城ですが、甚大な被害の様子です。


安土桃山時代から江戸時代にかけて築かれた、重要文化財の


数々の櫓、塀、門が跡形もなく倒壊している。


長塀が約100mにわたって倒壊した事は先日のブログでも


記したが、東十八間櫓、北十八間櫓、五間櫓、不開門(櫓門)も


跡形もなく倒壊していた。


一番心配していた、宇土櫓ですが、一見何の損傷も無いように


見えたが、よく見ると瓦などが落下しており、大変ショックなのは


宇土櫓に続く続櫓が無い。


大小天守は昭和になって復元された鉄筋コンクリートですが、


それ以外は全て現存の重要文化財でした。


ヘリコプターから鳥瞰的に撮影した城の全景を見ると、


加藤清正時代に築かれた石垣もかなり損傷が大きく


危険極まりない事から、当分の間、熊本城観光は中止、


修復に何年も掛かるかもしれません。(T_T)


と、言いますか、重要文化財のやぐらや塀は復元する他なく


築城当時の遺構は二度と帰って来ません。


現状の写真も入手しましたがとても掲載する気になれません。


初めて熊本城を訪れた時の興奮を思い出すと、あの城址の


殆どが壊滅的に破壊されてしまった事実を城郭ファンとして


受け入れられません。


特に地元の方々の落胆を想うと、とても辛いです。






熊本の皆様、心よりお見舞い申し上げます。


私が身一つでそちらに向かっても、お手伝いどころかかえって


地元の方の足手まといに成りますので、心ばかりの義援金を


お送りする事に致しました。


長く辛い日々が続くと思いますが、頑張って下さい。