先日、川越城本丸御殿に行ってまいりました。



川越城本丸御殿は江戸時代から現存するとても珍しい例で、



他に本丸が現存しているのは高知城、松前城など数例です。



現存天守閣が12あることと比較しても、住居、勤務の場所だった建物は



廃藩置県後、いち早く解体されてしまったのでしょう。



その本丸内にちょっと珍しい設備が・・・



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これは殿方用音入れ・・・



昔の殿方は背が低かったと見えて、まるで子供用便器です。




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そしてこちらが雪隠でございます。



何が珍しいかと言いますと・・・



まずはこの様な遺構が残っていることはもちろんですが・・・



この厠が建物内部にあることです。



通常、江戸時代の厠というのは建物から突出して造られているものでした。



その方がおかたずけの時に都合が良かったからでしょう。



さすがに家老のトイレだけあって、冬場に寒くないよう設置したのかもしれません。



是非、使用してみたかったのですが、遠慮させて頂きました。(^^;


*注 もちろん使用は禁止です。